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『ステューピッド・イン・ニューヨーク』
STUPid IN NY
配給:大映株式会社


キャスト スタッフ データ
ケヴィン・コーリガン
リンダ・フィオレンティーノ
マイケル・ラパポート
リリ・テイラー
ジェームズ・ウッズ
監督:マシュー・ハリソン
脚本:マシュー・ハリソン&ケヴィン・コーリガン
製作:マーティン・スコセッシ
プロデュース:バーバラ・デ・フィーナ
撮影:ジョン・トーマス
撮影:ハワード・クルーパ
音楽:スティーブン・エンデルマン
音楽スーパーバイザー:アレックス・ステイヤーマーク
編集:マイケル・ベレンバウム
衣装デザイナー:ニーナ・キャンター
1997年/アメリカ/103分/カラー/89 分/カラー/ドルビーデジタル/ビスタ

イントロダクション
「人生はノーコン。ころがっていくだけ?」
マンハッタンのロウワーイーストの若者の最悪な4日間を描いた陽気な不幸の物語。ここに描かれるニューヨークは、これまでスコセッシ作品で繰り返し描かれてきたものである。厄介な血縁、異常な友人たち、ギャング。それらに加えてコカインの固まり、猿の惑星などの要素が絡み合って主人公の生活は満たされている。但しそれはカオスともいうべきものだった。 監督、共同脚本のマシュー・ハリソンは『Rhythm Thief』で95年サンダンス・フィルム・フェスティバル最優秀監督賞を受賞。それがマーティン・スコセッシの目に止まり本作へとつながった。すべてニューヨークで撮影が行われ、居候先のストレッチのアパートは、監督ハリソンと共同脚本、レドモンド役のコーリガンが実際一緒に脚本を書き上げたアパートである。 

ストーリー
「犬も笑うボクの生活」
 マンハッタンの住民レドモンドは失業した上に家事で家を失い、旧友のストレッチを訪ねる途中、叔父のサムにヤバそうなブツを渡される。すると中身も聴かずに銃をぶっぱなす男たちに襲われた。一方居候しているストレッチのアパートでは、レドモンドが外出している隙に仲間たちがブツでラリっていた。どうやらここも長居はできないようだ。そんな時、地下鉄で人目もはばからず号泣するスチュワーデスのメーガンに心を奪われるのだが…。
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