エミリー・ワトソン
ロバート・カーライル
ジョー・ブリーン
キアラン・オーウェンズ
マイケル・リッジ
ロニー・マスタースン
ポーリン・マクリン
リアム・カーニー
ヤンナ・マクリアム
（声）アンドリュー・ベネット |
監督：アラン・パーカー
製作：デイヴィッド・ブラウン
製作：アラン・パーカー
製作：スコット・ルーディン
原作：フランク・マコート
脚色：ローラ・ジョーンズ
脚色：アラン・パーカー
製作総指揮：アダム・シュローダー
製作総指揮：エリック・スティール
音楽：ジョン・ウィリアムズ |
1998年/
フランス・カナダ /120分 |
カンヌ映画祭パルムドール賞に輝く『男と女』や、壮大な大河ドラマ『愛と哀しみのボレロ』など、数々の大人の愛のドラマを描き続けてきたフランス映画界の名匠クロード・ルルーシュ監督が、長編35作目にして、絶望のどん底に突き落とされた女性の愛の再生と癒しという、これまでにない新たなテーマに取り組んだ。
愛妻アレッサンドラ・マルティネスを主演に迎え、死者たちが残していった甘い愛の香と、その喪失感の狭間で揺れる等身大の女性の心の軌跡を、見事なまでに描き切った傑作。そんな本作を招待上映したヴェネツィア、トロント国際映画祭では、いづれも15分間におよぶスタンディング・オベーションに包まれた。その感動的なラスト・シーンは、女性ならずとも万人の心を打つに違いない。
「不幸が大きいほど、生命力が湧く」
