『サン・ピエールの未亡人』
配給:シネカノン
ミシェル・デュショスワ
フィリップ・マニャン
クリスチャン・シャルムタン
フィリップ・デュ・ジェヌラン
カトリーヌ・ラスコー
マルク・ベラン
ギラン・トランブレ
製作/フレデリック・ブリリオン
共同製作/シネマジネール
共同製作/ドゥニーズ・ロベール
共同製作/ダニエル・ルイ
撮影監督/エドゥアルド・セラ
美術監督/イヴァン・モスワン
美術監督/イヴァン・モスワン
衣装/クリスチャン・ガスク
1998年/フランス
「綺麗な心と、愛でも情でも、救われない…」
あやまって人を殺してしまった男。彼の処刑をめぐり人々の心は揺れ動く。愛や情では誰も救うことはできないのか…? 『仕立て屋の恋』『リディキュール』『ハーフ・ア・チャンス』など多彩な作品を生み出してきたパトリス・ルコント監督の最新作。純真で美しい大尉の妻にアカデミー助演女優賞、ベルリン国際映画賞のジュリエット・ビノシュ。大尉にセザール賞主演男優賞、カンヌ国際映画祭男優賞のダニエル・オートゥイユ。処刑を待つ男、ニールのエミール・クストリッツァは今回が映画初出演であるが、『アリゾナ・ドリーム』『アンダーグラウンド』など自らの監督作品でカンヌパルムドール賞など多数の賞を獲得している。
「運命に引きちぎられた絆。」
1850年、カナダからほど近いフランス領、サン・ピエール島。フランス軍の大尉とその妻は、その穏やかな島で愛を育んでいた。 ある夜、島の住人ニールという男が泥酔して人を殺してしまう。彼は裁判で死刑を宣告される。平和な島に、処刑用のギロチンが本国からマリー号という船で運ばれてくることになる。ギロチンが届くまでニールは大尉夫人の護衛や、島の人々の手助けをしたりしていた。 ギロチンを積んだ船はいよいよ近づいてくるのだが、目前でトブルが発生して進まなくなる。 ニールは自ら小舟でギロチンを積んだマリー号を引っ張り、島に到着させる・・・。
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