「they
rob the rich...and that's it」
1748年のロンドン。名うての強盗プランケットと、金欠病の聖職者の息子マクレーンは略奪品のルビーを飲み込んで死んだ強盗の墓を掘り返しに行ったところで出会う。そこで兵士を率いるチャンスに捕まるが、二人は”紳士協定”を結び、看守を買収して出獄。共謀犯となった彼らは強盗でありながら、やり口のスマートさから“紳士強盗”として社交界に名を馳せる。 やがてマクレーンは、自分が襲ったことのあるギブソン卿の姪レディ・レベッカとの間に特別な感情を抱きはじめる。恋心は深まっていくのだが、彼らを執拗に狙う男がいた…。