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『パン・タデウシュ物語』
Pan Tadeusz 
配給:アスミック・エース


キャスト スタッフ データ
ボグスワフ・リンダ
ダニエル・オルブリフスキ
アンジェイ・セヴェリン
グラジーナ・シャポウォフスカ
マレク・コンドラト
ミハウ・ジェブロフスキ
アリツィア・バフレダ=ツルシ
クシシュトフ・コルベルゲル
監督:アンジェイ・ワイダ
原作:アダム・ミツキエヴィチ
脚本:アンジェイ・ワイダ
脚本:ヤン・ノヴィナ=ザジツキ
脚本:ピョートル・ヴェレシニャク
撮影:パヴェウ・エデルマン
音楽:ヴォイチェフ・キラール
美術:アラン・スタルスキ
衣装:マグダレナ・テスワフスカ=ベルナフスカ
衣装:マウゴジャータ・ステファニャク
1999年/ポーランド・フランス/ 154分

イントロダクション
「争いを超え、光さす方へ。」
 2000年、アメリカ・アカデミーは「世界中の人々に、歴史、民主主義、自由について芸術家としての視点を示した」としてポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督に名誉賞を授与した。現在74歳の彼は、1954年の第一作『世代』から今日まで、映画史上に残る名作を数々発表してきた。最新作である本作は、そのワイダ監督が持てる力を全て注ぎこんだ大作である。原作はポーランドの国民的詩人アダム・ミツキエヴィチが、1843年に亡命先で発表した長編叙事詩「パン・タデウシュ」。この作品はポーランド・ロマン主義文学の最高傑作といわれ、ポーランド人の必読書として、広く読み継がれてきた。製作に はポーランドを代表する映画人が顔をそろえ、スタッフ・キャストが一体となって圧倒的存在感のある感動作を作り上げた。タデウシュ役に選ばれたミハウ・ジェブロフスキは若手人気スター。ゾーシャ役のアリツィア・バフレダ=ツルシは、オーディションに集まったポーランドの中の少女た ちの中からワイダ監督が見出した高校生で、これが出演第一作となる。また、ダニエル・オルブリフスキ、ボグスワフ・リンダ、アンジェイ・セヴェリン、などいずれも国際的に活躍し、ワイダ監督の作品ではおなじみの名優たちが出演。映画の流麗に飾るポロネーズは、作曲家ヴォイチェフ・キラールの渾身の作品。なお、タイトル『パン・タデウシュ物語』の“パン”は、男性の名前や肩書きにつける敬称で日本語の“さん”にあたり、当時は身分の高い者にのみ使用された。

ストーリー
「美しい大地に奏でられる愛と憎しみのポロネーズ。戦いと和解の壮大な物語。」
 舞台は、ナポレオンのモスクワ遠征を控えた1811年から1812年、ポーランドの第三次分割によりロシア支配下におかれたリトアニアの農村。小貴族(シュラフタ)ホレシュコ家とソプリツァ家 は「ロミオとジュリエット」のように対立していた。20年前に起こったヤツェク・ソプリツァによるホレシュコ卿殺害に端を発した争いは、今なお続いてい る。ある日、ヤツェクの息子、若きタデウシュが長い学生生活を終えて帰郷した。彼はホレシュゴ家の美しい少女ゾーシャを見かけ、すぐに恋に落ちる。白樺の森と黄金色の麦畑、美しい田園のなかで、人々は失われた祖国への思いを語る。近づくロシアとの戦い。奏でられるポロネーズの調べ。そして彼らは自由への道を突き進んでゆく・・・。
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