『オーガズモ』
ORGAZMO
配給：KUZUI エンタープライズ/
トレイ・パーカー
ディーアン・バッハ
マット・ストーン
ロビン・ライン
マイケル・ディーン・ジャコブス
ロン・ジェレミー
アンドリュー・W・ケムラー
デヴィッド・ダン
トディ・ウォルターズ
チェイジー・レイン
監督：トレイ・パーカー
脚本：トレイ・パーカー
製作総指揮：葛井克亮
製作総指揮：マーク・デーモン
製作総指揮：中川徳章
製作：フラン・ルーベル・クズイ
製作：ジェイソン・マヒュー
製作：マット・ストーン
撮影：ケニー・ジオセフィ
編集：トレイ・パーカー
1997年 アメリカ 93分
「清く正しく美しく、それが私のモットーです。 汚されてなるものか。くらえ、オルガズム光線!!」
世界的ヒットとなった『サウスパーク』の生みの親、トレイ・パーカー＆マット・ストーン。やりすぎ・過激・不謹慎と三拍子揃ったコメディ・センスには定評のある（ありすぎる）彼らが、『サウスパーク』以前にやりたい放題やりまくったハリウッド進出第一作。ポル ノ版『バットマン』（？）とでも言うべきヒーロー“オーガズモ”を演じるトレイ・パーカ ーは、自ら｢主人公ジョーにすごく似 ている」と語る。ハリウッドに新参者としてやってきたときに苦労した言葉や文化の壁についての体験が題材として盛り込まれている。『オーガズモ』はアメリカン・ドリームを体現したトレイの半自伝的な作品でもあるのだ。ハリウッド・ポルノの舞台ウラや日本のＡＶ女優との共演などのほか、『サウス・パーク』ファン必見のネタも満載だ。
「愛する彼女を救うべく、オルガズム光線を手に今、新たなヒーローが立ち上がる。」
青年ジョーは清く正しい宣教師。故郷には清く正しいフィアンセもいる。ところがある日、布教に行った先の撮影現場でスカウトされたジョーは、結婚資金ほしさにポルノ・ヒーロー映画『キャプテン・オーガズモ』の主演を引き受けてしまう。相棒役 のベンと仲良くなったジョーは、ベンが天才科学者で、映画に登場するオルガズム光線を 実用化していたことを知る。一方映画は大 ヒットを記録し、監督マックスは続編でもジョーをコキ使おうと企んで いたが、出演を拒むジョー。何とか出演させようと、監督はジョーの彼女を誘拐!!その卑劣な手段にさすがのジョーもブチ切れた!!かくして悪のポルノ軍団VSオーガズモの、下半身を賭けた戦いが始まるのであった・・・。
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「愛する彼女を救うべく、オルガズム光線を手に今、新たなヒーローが立ち上がる。」
