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『モジュレーション』

配給:アップリンク


キャスト スタッフ データ
ジェネシス・P・オリッジ
ミックスマスター・モリス
カルヴィン・ブッシュ
ロバート・ムーグ 
マニー・マーク 
モービー 
タルヴィン・シンセンサー・バンド ビル・ラズウェル

監督:イアラ・リー
脚本:イアラ・リー
プロデューサー:ジョージ・グンド

1998年/アメリカ/75分                

イントロダクション
「芸術と技術がギグする。コンピレーションムービー。」
 現在までのデジタルミュージックの歴史を描いたドキュメンタリー。ターンテーブルを楽器として使うことを考え出したニューヨークの若者、チープなシンセサイザーでアシッド・ハウスを生み出したシカゴのディスコフリーク、ポスト・インダストリアルなデトロイトのミュージシャン、ジャングル・ミュージック作りに挑んだイギリスの若者たち。この分野での先駆者たちの活躍や、実験、機械的なリズムで踊るのが当たり前になった今日までをきちんと取材し、確実に記録、編集されている。出演者は、プロディジー、アタリ・ティーンエイジ・ライオット、アンダーワールドから、クリスチャン・マークレー、カール・コックス、ホワン・アトキンス、ロバート・ムーグなどなど、驚くべき数、しかもビッグネームで構成されている。 デジタル・ミュージックの要素がほとんどと言っていいほど詰まった作品。 この映画を製作したニューヨークのカイピリンハ・プロダクションは、もともとは音楽レーベルであり、実験的なテクノやブレイクビーツの秀作、歴史的録音などを送りだしている。  

ストーリー
「耳で観る映画」
 70年代後半から80年代前半にかけて、予想外の音楽的影響の例をあげる。ドイツ生まれのエレクトロニカがどのようにアメリカ黒人社会に影響したか。テクノは、デトロイトを離れ、ドイツでポップミュージックとして評価されるようになった。そして、衰退し、アンビエント・ミュージックに立ち返る。  ヨーロッパにおけるクラブ・カルチャーの爆発は、シカゴの南部に影響を与え、ハウスサウンドが誕生。その同時期にアシッド・ハウスの元になるアシッド・トラックがつくられた。 ハウス、テクノ、ヒップホップに刺激されたイギリスのミュージシャンはジャングルを作り始める。  カットアップされたサウンド、強烈なイメージ、次々と生まれてくる新たなエレクトロニクスサウンドを組み合わせたファンキーなコラージュ。切り刻まれ、再構築された音楽を聴く体験をとおして、エレクトロニカとは、単に文化を映す鏡にとどまらず、その意味を探る重要な手がかりであることを立証した。
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