ジョン・キューザック
キャメロン・ディアス
キャスリーン・キーナー
ジョン・マルコビッチ
チャーリー・シーン
オースン・ビーン
メアリ・ケイ・プレイス
Ｗ・アール・ブラウン
カルロス・ジャコット
ウィリー・ガースン |
監督：スパイク・ジョーンズ
脚本：チャーリー・カウフマン
製作：マイケル・スタイプ
製作：サンディ・スターン
製製作：スティーヴ・ゴリン
製作：ヴィンセント・ランディ
製作総指揮：マイケル・カーン
チャーリー･カウフマン
撮影：ランス・アコード
音楽：カーター・バーウェル
|
2000年/
アメリカ / 117分 |
ビースティ・ボーイズ、ビョーク、ケミカル・ブラザーズ、ファット・ボーイ･スリムなどのミュージックビデオやナイキのＣＭなど手がけ、数々の賞を受賞しているスパイク・ジョーンズ。今回初監督作品にして、アカデミー賞３部門にノミネートされた。脚本のチャーリー・カウマンもこれが映画初挑戦。ブルーがかった独特の色調で撮影したのは、『バッファロー'66』のランス・アコード。製作にはＲ
.Ｅ.ＭのＶｏ.マイケル・スタイプが参加している。『キリング・フィールド』『真・地獄の黙示録』などのジョン・マルコヴィッチが本人という不思議な役どころを演じる。『シン・レッド・ライン』などのジョン・キューザック『メリーに首ったけ』のキャメロン・ディアスなど個性派キャストに加え、ショーン・ペンやブラッド・ピッド、ウィノナ・ライダー、アイザック・ハンスンなどが特別
出演している。 
人生の崖っぷちにいるクレイグ・シュワルツ。人形使いとしては才能があるが、それを生かす場所はない。ペットショップに勤める妻ロッテとの結婚性格も冷え切り、逃げ道がない。ある日、クレイグは新聞の求人広告で見つけたビルの７と1/2階にあるオフィスに職を得る。そこで美人ＯＬマキシンに一目惚
れするのだが、相手にしてもらえない。がっかりしながらオフィスにこもってファイル整理をしているとき、クレイグはキャビネットの裏に小さなドアを見つける。開けてみるとそこには穴があった。中にすべりこんだクレイグは大発見したことに気づく。それは、なんと俳優のジョン・マルコヴィッチになる穴だったのだ。だが、それは単なる始まりにすぎなかった・・・。
