「日本のカルチャー、アニメも逆輸入!」
架空の戦後史、もうひとつの日本を舞台に、美しくもせつない物語が展開する。狼とあかずきんちゃんが恋に落ちるとき、そこで待ち受けていた運命とは…? 『GHOST
IN THE SHELL/攻殻機動隊』のスタッフが放つ脅威の最新作アニメ! 『攻殻機動隊』でキャラクターデザインを勤めたアニメーター沖浦啓之が初監督、押井守が原作・脚本。そして、製作は『新世紀エヴァンゲリオン劇場版』などのプロダクションI.Gという今世紀最高のスタッフが集結した。 ファンタスポルト映画祭99 審査員特別大賞&ベストアニメーション賞受賞。第54回毎日映画コンクール アニメーション映画賞、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2000南俊子賞受賞のほか、数々の国際映画祭を席巻する超話題作。99年11月からフランスで先行ロードショー公開され、1週間で約3万人を動員するヒット、3ヶ月にわたるロングランをはたし日本に凱旋公演される。
「世界の映画祭で絶賛! 『GHOST
IN THE SHELL/攻殻機動隊』のスタッフが再び放つ衝撃作。 ついに凱旋ロードショー公開!!」
敗戦から十数年、占領軍統治下の混迷を抜け、国際社会への復帰をめざし、高度経済成長を続けるもうひとつの“日本”。そこでは、強引な経済政策が失業者を生み、スラム化した首都での凶悪犯罪が激増。武装する反政府勢力と首都圏治安警察機構・通称<首都警>との衝突が相次いだ。”ケルベロス”の名を持つ精鋭集団はゲリラを徹底的に排除してゆく。だが、経済の繁栄とともにその歴史的使命は終わりを告げ、時代は彼らに最終的な役割を与えようとしていた…。