『ハネムーン・キラーズ』
THE HONEYMOON KILLERS
配給:ケイブル・ホーグ
協力:ファインアーツ エンタテインメント
ドリス・ロバーツ
マリリン・クリス
マリー・ジェーン・ヒグビー
キップ・マクァードル
バーバラ・カーソン
アン・ハリス マリー・ブリーン
監督:レナード・カッスル
脚本:レナード・カッスル
製作:ウォーレン・スタイベル
撮影:オリヴァー・ウッド
編集:スタンレイ・ワーナウ
編集:リチャード・ブロフィ
音楽:グスタフ・マーラー
1970年/アメリカ/108分
「昔のメール・ラブ。これもメールの落とし穴というか、かなりキケン。」
「ロンリー・ハーツ・クラブ・マーダー」と呼ばれる実際の殺人事件をモデルにしたサイコ・キラーの古典。 オペラ作曲家のレナード・カッスルの処女作にして唯一の映画作品である。 まるでドキュメンタリーのようにリアルな殺人シーンや、醜く好感の持てない主人公は嫌悪感さえ抱かせる。だがこの映画の真価を見出したフランソワ・トリュフォーは「最愛のアメリカ映画」だと言った。 200ポンドの体重と独特の存在感のカルト女優・今は亡きシャーリー・ストーラーが醜い中年女性を、俳優・監督として活躍し、イタリア系マフィア物にはかかせないトニー・ロー・ビアンコが小心者の小男を演じる。 まともに公開すらされなかった低予算の白黒作品であるが、真のカルト映画として30年間支持を集めてきた。そして、ついに日本で初公開となる!!
「痛ましいまでの深い、愛の物語」
200ポンドの巨漢で看護婦のマーサはアラバマにひっそりと暮らしていた。ある日、友人に勧められて文通クラブに入会したところ、ニューヨークのレイという男から熱烈なラブレターが届く。そして間もなくレイは、マーサを訪ねてくる。一瞬にして恋に落ちたマーサはレイを追ってニューヨークへ行くのだが、レイ自身の口から結婚詐欺師であることを告げられる。彼を失いたくないマーサは、共犯者になることを選ぶ。しかしマーサはターゲットの女性に嫉妬して、次第に常軌を逸していく…。
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