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『はなればなれに』
BAND OF OUTSIDERS  
配給:株式会社フランス映画社


キャスト スタッフ データ
アンナ・カリーナ
サミー・フレイ
クロード・ブラッスール
ルイザ・コルペイン
エルネスト・メンゼル
シャンタル・ダルジェ
テレンス・スタンプ
ジョルジュ・スタケ
ダニエル・ジラール
ナレーター/ジャン=リュック・ゴダール
監督:ジャン=リュック・ゴダール
脚本:ジャン=リュック・ゴダール
原作:ドロレス・ヒッチェンズ
撮影:ラウル・クタール
録音:アントワーヌ・ボンファンティ
録音:ルネ・ルヴェール
編集:アニエス・ギユモ
助監督:ジャン=ポール・サヴィニャック
助監督:シュザンヌ・シフマン
音楽:ミシェル・ルグラン
1964年 /フランス/96分

イントロダクション
「本能に基づいて生きている。彼らが幸せなのは、疑問を持ったりしないから・・・」
 本作はヌーヴェル・ヴァーグ絶頂期の1964年のゴダール長編第7作で、「ゴダールがこんな映画を作ったのか」と嬉しく驚かせてくれる、楽しさと悲しさがキュートにつまった、愛さずにはいられない傑作だ。原作はトリュフォーに勧められて読んだドロレス・ヒッチェンズの推理小説(米語題は"Fool's gold "、ガリマール社の仏訳題は"Pigeon vole")。ヒロインの少女を二人の青年が愛していて、三人で大金強奪をたくらむという大筋を、舞台を冬のパリに移して、ほかほかのインプロヴィゼーションで展開する。もともとチャップリンやキートン、マック・セネットが大好きなゴダールだが、次から次にギャグを連発し、まさか、そんなバカなと、あきれるほど笑わせ てくれる。 クエンティン・タ ランティーノが自らのプロダクション会社をA BAND APART PRODUCTIONと 名づけるほどホレこみ、 ヴィム・ヴェンダースは20代にパリでいつでも何度でも繰り返して見たという。心の中で最も愛していると、ゴダールのベストワンに本作をあげる人は多い。

ストーリー
「“戦前の雰囲気を持つフランス映画”― ジャン=リュック・ゴダール」
 性格が表と裏ほど違うチグハグな親友であるフランツとアルチュールは、「ある屋敷に莫大な札束が転がっている」と話すオディールに一目ぼれ。ダイレクトで行動的なアルチュールは、彼女に仏語まじりのとんでもないラブレターを書く。“ 生きるべきか死ぬべきか、きみの胸の谷間に・・・。”彼女はフランツの目 の前でアルチュールに惹かれていく。3人の心はそれぞれに揺れながら、 大金強奪を計画する。 しかし計画と実際は違い、次から次に狂いが生じ、その当日がやって来たのだが・・・。
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