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『フルスタリョフ、車を!』

配給:パンドラ


キャスト スタッフ データ
ユーリー・アレクセー
ヴィッチ・ツリロ
N.ルスラノヴァ
M.デメンティエフ
Y.ヤルヴェット
監督:アレクセイ・ゲルマン
脚本:スヴェトラーナ・カルマリータ
製作:ギー・セリグマン
製作/アルメン・メドベージェフ
撮影:ウラジーミル・イリネ
衣装:E..チャプカイツ
編集:イリーナ・ゴロホフスカヤ
音楽:アンドレイ・ペトロフ
1998年/フランス、ロシア/142分   

イントロダクション
「激動の時代からのロシアンパワーを知る。」
 30年以上の監督歴のなかで、アレクセイ・ゲルマンは、わずか4本の長編しか発表していない。しかし、そのいずれもが傑作として評価が高く、彼の新作は常に世界の注目を集めてきた。 6年の歳月をかけて完成したこの作品は、スターリン時代の赤軍の将軍で、大病院の医師でもある主人公の数奇な運命がロシアの近代史を背景に描かれている。 多くの登場人物、脈絡のない台詞、あらゆる説明を一切排除し、何が何だかわからないまま次々と場面は展開していく。そのスピードは、ゲルマン監督が16年間の思いを一気に爆発させたかのようで、かなり強烈&パワフル。 あと15分、5つのシーンを加えたらもっとわかりやすくなったはずなのだが、監督がうまく撮影できなかったと排除したという。 日本では、98年の東京国際映画祭シネマプリズム部門で初上映された。世界での劇場公開は99年1月にフランス、今年1月のロシア、ベルギーに続いて日本での公開となる。

ストーリー
「父さんは鳥になったとさ」
 モスクワの病院の脳外科医で、赤軍の将軍ユーリー・クレンスキー。大家族の長である彼は、決してアルコールを手ばなすことなく、病院と、家族と、愛人のところを行き来する日々を送っている。 1935年反ユダヤ主義の色濃い時代、将軍はスターリンの指示のもと、KGB(秘密警察)が企てたユダヤ人医師を迫害する陰謀に巻き込まれてしまう。捕らえられ、強制収容所で拷問を受けるのだが、突然開放されて、スターリンの側近ベリヤに“ある要人”を診るようにいわれる。その人物とは?!時代の波に巻き込まれていくグレンスキーの運命は…?
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