『美術館の隣の動物園』
ART MUSEUM BY THE ZOO
配給：東光徳間/チャンネルアジア/
シム・ウナ
イ・ソンジェ
アン・ソンギ
ソン・ソンミ
監督：イ・ジョンヒャン
脚本：イ・ジョンヒャン
エグゼクティブ・プロデューサー：
イ・チュニョン
プロデューサー：イ・ミヨン
脚色：キム・ジン
脚色：イ・テキョン
撮影：ジョ・ヨンギュ
美術：シン・ボギョン
音楽：キム・ヤンヒ
音楽：キム・デホン
1998年/ 韓国 /108分
「恋は、脚本どうりになるかしら？でも間違いなく主役は私ね。」
すべての今を生きる女性達に軽やかにエールを送っているこの作品。ヒロインを務めるのは、『カル』にも出演している、現在韓国で人気NO.1のシム・ウナ。彼女の演技力を再認識させた本作は、韓国映画を代表するあの名優アン・ソンギですら、脇役に徹し、一人二役をこなしながら、彼女ののびやかな演技を淡々と見守っているほど。共演者は新作『ガソリンスタンド襲撃事件』での演技も絶賛されているイ・ソンジェ。チャン・ユニョン監督は、数多くの若手映画人を生み出している韓国
映画アカデミーで学んだ後、 ベテラン監督のもとで助監督を務めたという、女性では数少ない撮影現場出身。青龍賞で入賞した自らの脚本をもとに、主人 公２人の心を徐々に繋いでいくための小道具としてパソコンを登場させたり、雨傘を効果 的 に使うなど、見事な監督デビュー作を撮りあげた。映画全体のリズミカルな魅力を引き立てているもうひとつの主役が音楽。『八月のクリスマス』で叙情的旋律を聴かせていたキム・デホンが、一転して明朗でユーモラスな４ビートタッチを基調にした楽曲をなどを提供。女性ヴォーカリスト、ローラ・フィジィの快活な歌声も場面 を盛り上げるのに貢献している。
「こんな恋も、あったんだ―。ソウルから届いた、とびきりキュートなラブストーリー」
10日間の兵役休暇で、チョルスが婚約者のアパートを訪ねたところ、そこに住んでいたのは全く別 の女性だった。髪はクシャクシャで化粧っけはほとんどゼロ。ペットボトルをラッパ飲みし、洗うのが面 倒だからと靴下もはかず、歯も磨かないというズボラな女性、チュニ。それでも、心ときめく年上の男性の前では満足に口を開くこともできず、密かに書いている映画のシナリオにその思いを託し続ける夢見る女性。やがてチュニとチョルスは、それぞれがお互いに恋する相手をモデルに、共同で１本のシナリオを書き上げていく・・・。「タイトルは『美術館の隣の動物園』で、どう？」
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すべての今を生きる女性達に軽やかにエールを送っているこの作品。ヒロインを務めるのは、『カル』にも出演している、現在韓国で人気NO.1のシム・ウナ。彼女の演技力を再認識させた本作は、韓国映画を代表するあの名優アン・ソンギですら、脇役に徹し、一人二役をこなしながら、彼女ののびやかな演技を淡々と見守っているほど。共演者は新作『ガソリンスタンド襲撃事件』での演技も絶賛されているイ・ソンジェ。チャン・ユニョン監督は、数多くの若手映画人を生み出している韓国
映画アカデミーで学んだ後、
ベテラン監督のもとで助監督を務めたという、女性では数少ない撮影現場出身。青龍賞で入賞した自らの脚本をもとに、主人
公２人の心を徐々に繋いでいくための小道具としてパソコンを登場させたり、雨傘を効果 的
に使うなど、見事な監督デビュー作を撮りあげた。映画全体のリズミカルな魅力を引き立てているもうひとつの主役が音楽。『八月のクリスマス』で叙情的旋律を聴かせていたキム・デホンが、一転して明朗でユーモラスな４ビートタッチを基調にした楽曲をなどを提供。女性ヴォーカリスト、ローラ・フィジィの快活な歌声も場面
を盛り上げるのに貢献している。 
