『アタック・オブ・ザ・ジャイアントケーキ』
過年回家Seventeen Years
配給:クリエイティブアクザ
マイリアム・ヴォウロー
ヤニス・アンジェラキス
クリストス・マンダカス
グリゴリス・パトリカレアス
テーミス・バザカ
監督:パノス・H・コートラス
脚本:パノス・H・コートラス
製作:パノス・H・コートラス
撮影:ザフィリス・エパミノンダス
編集:エリザベス・チョロノポウロウ
録音:ジョージ・キットソン
美術:マリアンナ・パパゲオーギゥ
衣装:St.ザオウシス
音楽:コンスタンチノス・ヴィタ
1999年/ギリシャ/ 103分
「っていうか、まさかムサカ?」
ラテンの血が沸々煮えたぎるギリシャからトンデモ映画上陸! 発想からしてクレイジー!なんとケーキが巨大化! 人類を生クリームとチョコレートの阿鼻叫喚地獄に塗れさす。
こんな幼稚園児のラクガキみたいなお話をギリシャ映画界が総力をあげて映像化、なんと記録破りの大ヒットを樹立したらしい。
監督・製作・脚本のパノス・H・コートラスはアテネに生まれロンドンの映画学校で学んだ。 1991年に発表した短編は各国映画祭で賞をたくさん受賞したらしい新鋭。
スタッフ・キャストはギリシャでは相当スゴイ人々らしいが詳細不明。ケーキとおもいきや、実はムサカだったりなんかもする。イロイロな意味で驚き!の映画だ。とにかく世紀末&クリスマスを笑って過ごしたい老若男女+エブリバディ・・・怒らないでネッ!
「巨大ケーキ、ギリシャ直撃!!!えっ?」
西暦200X年。人々の度肝を抜くパニックがギリシャを直撃。 なぜか突然、測定不能な巨大ケーキが人類に襲いかかったのだ! ギリシャの熱帯夜を生クリームを撒き散らしうねうね歩くジャイアント・ケーキ。 それは迷子になった宇宙人ギャル達の仕業であった。 彼女たちのエネルギー体ゴラがケーキに放射、有り余るパワーがケーキを巨大化させてしまったのだ。 この事態を打開するには理想的な細胞トランスポーション(意味不明)が可能な海にジャイアント・ケーキを導かなければならない。
一方、そんな事とはまったく知らない環境庁の面々はジャイアント・ケーキ爆破を画策。またテレビ・レポーターはこの世紀の大事件を伝えるのに躍起だ。果たしてこのあまりにも馬鹿馬鹿しくお笑いな大災害はめでたく大団円を向かえることができるのでしょうか・・・?!
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