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『2H』
2H
配給:龍影


キャスト スタッフ データ
馬晋三  マ・ジンサン
熊文韵  シュン・ウェンイン
張奇開  ツァン・チィーカイ
李燕   リ・イェン
監督:李櫻
製作:龍影 DRAGON FILMS プロデューサー:張恰
製作:サム・メイデュー
撮影:李櫻
録音:李櫻
編集:李櫻
撮影協力:川村篤
録音協力:飯塚貞三
録音協力:内海浩義
音楽:ジョン・海山・ネプチューン

1999年/ アメリカ/ 120分

イントロダクション
「孤独はいつでもついてまわる。だから、ひとりでいたい。だから、誰かといたい。」
監督の李櫻による初の長編作品であり、在日中国人による初の日本映画である。彼は中国CCTVでディレクターとして活躍後、日本に渡りドキュメンタリー番組の製作を手がけている。日本に来てすぐの頃、荷役の仕事をしながら馬老人と知り 合い、自分の初監督作品で馬老人をとろうと考えていたという。監督は 、伝統的なドキュメンタリー的なやり方を壊したいと、フィクションとノンフィクションが組み合わされている。監督とプロデューサーの2人で撮影。ベルリン国際映画祭でネットパック賞(最優秀アジア映画賞)を受賞したが、誰もデジタルビデオで撮ったとは気づかなかった。撮影中、馬老人は突然亡くなり、発見されたのは2日後だった。「この作品は二度とできないものだし、自分の原点となる一番大切な作品だ」と監督は語った。

ストーリー
「誰にも寄りかかることなく、ひとりで生き、ひとりで死ぬこと。 誰かとともに生きること。異国で生きる孤独。」
1998年東京にひとりで暮らす95歳の老人、馬晋三。彼は、かつて孫文の参謀として激動の中国史を生き抜いた国民党の将軍だった。 しかし、祖国が国民党政権から共産党政権へ と移る狭間でゆれた。家族はみなアメリカに住んでいるが、彼は日本 で、ひとりで生き、ひとりで死ぬことを選んだ。100年近い時間を生きたひとりの老人の姿を見つめていく。そこに不妊に悩む熊というひとりの中国人女性芸術家がやって来る。彼女もまた、ひとりきりで日本に暮らす。そして血をわけた自分の子を持つことを切に願っている。”現実と虚構””生と死”を通 して普遍的な人間の孤独を浮かび上がらせる。
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