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『アップダウンガールズ』
配給:20世紀フォックス映画会社
オフィシャルサイト:
http://www.foxjapan.com/movies/

キャスト スタッフ データ
ブリタニー・マーフィ
ダコタ・ファニング
マーリー・シェルトン
ドナルド・フェイソン
ジェシー・スペンサー
ヘザー・ロックリア
監督、製作総指揮:
ボアズ・イェーキン
製作:ジョン・ペノッティ
   フィッシャー・スティーブンス
製作、原案:アリソン・ジェイコブス
脚本:ジュリア・ダール
   モー・オグドロニック
   リサ・デヴィッドウィッツ
撮影:ミヒャエル・バルハウス
編集:デイヴィッド・レイ
プロダクション・デザイナー:
カリナ・イワノフ
衣装デザイン:サラ・エドワーズ
音楽:ジョエル・マクニーリイ
2003年/アメリカ/カラー/ヴィスタ/ドルビーSR・SRD・DTS/1時間33分

イントロダクション
「ブリタニー・マーフィ×ダコタ・ダニング×NY の魅力満載の笑えて、
ちょっと温かくなる作品」

(C)METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC
 『8Mile』、『ジャスト・マリッジ』などの作品でハリウッドを代表する人気若手女優となったブリタニー・マーフィ、『アイ・アム・サム』で圧倒的な演技を示し、天才子役として一躍注目を浴びたダコタ・ファニング。この2人のが共演した、ユーモラスでちょっと温かい気持ちにさせる作品が、今回紹介する『アップタウン・ガールズ』である。
 飛行機事故で亡くなった伝説のロックスターの娘 モリー。莫大な遺産があるので将来のことなど何も心配せず、やりたい放題だった彼女に突如訪れた一文無しの状況。どうしても働かざる得ない状況で彼女がありつけた仕事はベビー・シッター。そのベビー・シッターの相手は8歳にして人生を達観したかのような女の子レイ。ルーズな性格のモリーと完璧主義者のレイがうまく行くはずなどなかったのだが、ふたりはお互いに似たような環境に育っていて・・・・というこの物語を監督したのは『タイタンズを忘れない』、『フレッシュ』のボアズ・イェーキン。これまで公開された作品からも伺えるように重厚なタッチのドラマを得意としている監督である。そんな監督が今までの路線とは違うこの作品を監督しようと思ったのは、アドバイスをするために頼まれて読んだ脚本で、主人公のモーリーのキャラクターに惚れ込んでしまったからだという。
(C)METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC
そんなモーリーのキャラクターを生み出したのは、映画制作会社の受付嬢をやっていたアリソン・ジェイコブス。『ティファニーで朝食を』や『アニー・ホール』のようなニューヨークを舞台としたロマンティックな映画が好きだった彼女は、仕事柄、数多くの脚本を読んでいたがそうしたお気に入りの映画になかなか出会えなかったこと、自らが早熟な女の子のベビー・シッターをしていたという経験を重ね合わせ、このアイデアを思いついたという。そのアイデアを脚本家と肉付けしていって、出来上がったのがこの作品の脚本の第一稿。そのアドバイスのために呼ばれたのがボアズ・イェーキン監督だったのだ。
 『ティファニーで朝食を』や『アニー・ホール』のような上質なロマンティック・コメディーを生まれ育ったメリーランド州で観て、幸せな気分を味わっていたというアリソン・ジェイコブス。
(C)METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC
この作品『アップタウン・ガールズ』にそのような作品を期待してはいけないが、ありがちなストーリに笑いながらも最後にちょっとほろっとさせる、そんな作品に仕上がっている。 もちろん、この作品の製作者たちが“もう一人の主役”というニューヨークという街の端々の姿 -コニー・アイランドのあのおんぼろな味のある遊園地からナイトクラブ、巷のダイナー、メトロポリタン・ミュージアムまで-と80年代リバイバルの空気感も味わえるし、そしてなんといってもハチャメチャさからしっとりとした気分までをこなすブリタニー・マーフィと相変わらずうますぎるダコタ・ファニングというふたりの魅力を存分に味わうための作品になっているので、彼女たちのファンはお見逃しのないように。期待もせずになんとなく映画館に入ってみたら、結構楽しめる作品だったな感じてしまうそんな類の作品ですので、軽い気持ちで映画館に足を運んでみてください。

ストーリー
「無一文になった世間知らずのお嬢様が手にした職は
人生を達観した少女のベビーシッターだった」

(C)METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC
 モリーは今は亡き伝説のロックスター トミー・ガンの一人娘。両親は事故で亡くなっている。そんな彼女はニューヨークの高級アパートメントに自由気ままに暮らしていた。それが出来るのも父親の遺産があるからだったが。
 この日は彼女の誕生パーティー。そんなことも忘れていた彼女だが、パーティー会場で恒例のような運命的な出会いをする。それはステージで歌っていたレコード・デビュー前のアーティスト ニール。彼に一目ぼれした彼女は強引にアパートへ誘いこみ、1年間の酒&女絶ちを誓う彼と強引に関係を持ってしまう。
 その時には気付かなかったが、実は彼女はパーティー会場でもうひとつの運命的な出会いをしていた。それは音楽業界のエグゼクティブで敏腕プロデューサーのローマ・シュラインの娘 レイだった。潔癖症で人生を達観したかのような8歳のレイはモリーにとってはクソガキでしかなかったが、まさか、そんなクソガキに使われる日が来るなどとモリーは思ってもいなかった。しかし、運命とはどうなるのか分からないものである。モリーの財産を管理していた管財人が姿を消し、アパートも何もかも失った彼女は仕事を探さざる得なくなったのだ。そこでありついた唯一の仕事はなんとレイのベビー・シッターであった。
(C)METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC
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