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『アンダー・サスピション』
Under Suspicion
2000年/アメリカ映画/カラー/110分/
ドルビー・デジタル
配給:エスピーオー
オフィシャルサイト

キャスト スタッフ データ
モーガン・フリーマン
ジーン・ハックマン
トーマス・ジェーン
モニカ・ベルッチ
イザベル・アルゲイズ
ジャクリーン・デュプレイ
ルイス・カバレロ
監督・製作:
    スティーヴン・ホプキンズ
製作:ロリー・マックレアリー
    アン・マリー・ギレン
脚本:トム・プロヴォスト
    W・ピーター・イリフ
原作:ジョン・ウェインライト
撮影:ピーター・レヴィ
美術:セシリア・モンテイエル
音楽:ジョージ・アコグニー
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イントロダクション
「モーガン・フリーマン VS ジーン・ハックマン」
 製作総指揮、主演をモーガン・フリーマンとジーン・ハックマンという今の映画界を代表する名優二人が買って出た作品、それがこの『アンダー・サスピション』である。プエルトリコで連続して起こった二件の少女レイプ殺害事件。この事件の容疑者として浮かんだ街の有力者である弁護士。彼を追及する警察署長。二人の言葉のやり取りと心理描写、駆け引きで独特の緊張感を伴いながら突き進んでいくこの作品は、派手さはないものの、映画というドラマ、心理劇、推理劇などが好きな人には文句なしで楽しめる作品となっている。。
 この作品で二人の競演が実現したのは、役柄を気に入ったモーガン・フリーマンが、彼自身が大ファンのジーン・ハックマンを熱心に説得したからだという。『レイプ殺人事件』というセザール賞も受賞しているこの作品のオリジナル映画を見せられながら口説かれたハックマンは、最終的にはこの作品に惚れ込み、主演だけでなく、製作総指揮まで行うようになっていた。
 この二人の俳優の共演者として、『ブギーナイツ』で大きな注目を浴び、その後も『シン・レッド・ライン』、『ディープ・ブルー』とヒット作への出演が続くトーマス・ジェーンと、『マトリックス・リローデッド』、メル・ギブソン監督の新作など出演作が目白押しのイタリアの至宝 モニカ・ベルッチが密室的な物語に美と毒を注ぎ込むような印象的な演技を見せている。そして、監督のスティ−ブ・ホプキンス(『ロスト・イン・スペース』、『プレデター2』)は役者たちの力を最大限に引き出すとともに、効果的な演出で観客にその場にいるような臨場感を与えている。

ストーリー
「街の有力者である容疑者。露わになる秘密。果たして犯人は?」
甚大な被害をもたらしたハリケーン直後のプエルトリコのサンファンの港街。街はサン・セバスチャンのウインター・フェスティバルの最中でパレードやパーティーに沸きかえっていた。
 しかし、街では少女レイプ殺人事件が2件続いて発生し、警察は一丸となった捜査を進めていた。警察署長のビクター・ベネーゼと助手の刑事フェリックス・オーエンスはそんな中、事件の核心へと迫りつつあった。
 彼らが事件の容疑者として挙げようと思っていた人物 、それはプエルトリコ法曹界の中心的な人物 ヘンリー・ハーストであった。この日、ハーストはハリケーン被害救済のための慈善パーティーに若く美しい妻 シャンタルと夫婦で出席し、スピーチをする予定であったが、ベネーゼから任意同行を求められ、事情徴収のため警察へと向かう。第二の少女レイプ殺人事件の発見者であったハーストは自分に対して嫌疑がかけられているなどと思わず、遺体発見の状況をその時と同じように説明し始めるが、ベネーゼとオーエンスは自分たちの捜査と合わせ、彼の矛盾点を追求していく。パティーでのスピーチ、そこで待つ妻のことなどを考えながら、ハーストは次第に苛立ちを強めていくのだが。
(c) 1999 REVELATIONS ENTERTAINMENT AND TF1 INTERNATIONAL
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