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『飛ぶ教室』
配給:メディア・スーツ
オフィシャルサイト:
http://www.mediasuits.co.jp/tobu/

キャスト スタッフ データ
ウルリヒ・ノエテン
セバスチャン・コッホ
ピート・クロッケ
アーニャ・クリング
ハウケ・ディーカンフ
テレザ・ウイルスマイヤー
フィリップ・ペータース=アーノルド
ハンス・プロイヒ・ヴトケ
フランソワ・ゴシュケ
フレデリック・ラウ
監督:トミー・ヴィガント
製作、脚本:ウッシー・ライヒ
製作: ペーター・ツェンク
原作:エーリヒ・ケストナー
脚本:ヘンリエッテ・ピーパー
   フランツィスカ・ブッフ
撮影監督:ペーター・フォン・ハラー
編集:クリスチャン・ナウハイマー
美術:インクリット・ヘン
衣装:ブリギット・ミサール
音楽:ニキ・ライザー
   モーリッツ・フライゼ
   ビーバー・ギュラッツ(挿入歌)
2003年/ドイツ/35ミリ/
カラー/ヴィスタ・サイズ/
ドルビーサラウンド/1時間54分

イントロダクション
「児童文学作家の巨匠 エーリヒ・ケストナーの代表作の映画化」
 「エーミールと探偵たち」、「点子ちゃんとアントン」などの作品で世界中にたくさんのファンを持つ児童文学作家の巨匠 エーリヒ・ケストナー。彼の代表作のひとつ「飛ぶ教室」が映画化された。それが今回紹介する作品『飛ぶ教室』である。
 ケストナーの作品は「ふたりのロッテ」、「エーミールと探偵たち」、「点子ちゃんとアントン」など何度となく映画化されてきている。「飛ぶ教室」も例外ではなく、これが3度目の映画化となる(1954年と1973年に映画化されており、1954年版はケストナー自身が脚本も担当している)。3度目の映画化においての原作との最も大きな変化は、舞台が現代におかれていることであろう。舞台を現代に設定することにより、物語に原作にはない大きな幅広さが生まれるとともに、原作自体が持つ力が時代が変わろうとも普遍であることを確認させてくれる。
 この作品を製作したのは1998年にカロリーヌ・リンク監督(『名もなきアフリカの地で』)による『点子ちゃんとアントン』、2001年に『エーミールと探偵たち』(日本でも今年、小規模ながら公開されている)とケストナー作品を映画化しているペーター・ツエンクとウッシー・ライヒ。ケストナーの作品を現代によみがえらせることで新たな息吹を与えるとともに、評価と興行的な成功を収めてきている彼らがこの作品の監督に抜擢したのは、トミー・ヴィガント。ドイツのテレビを中心に大きく活躍してきた彼のこれが劇場第二作目となる。ちなみに本国ドイツでは、この作品は前2作以上のロングラン・ヒットを記録している。
 児童文学の映画化というと子供向けの作品のように感じる人もいるかもしれないが、この作品は物語自体が責任や実行という部分に目を向けながら、大人と子供の交流を通じて進んでいくため、大人でも十二分に楽しめる内容となっている。もちろん、ハリーポッターのような寄宿舎生活による友情、けんか、ちょっとした恋などもあるし、主役の男の子たちのルックスなどが話題になるのは必至かもしれない。見れば、純粋に楽しめるし、見終わった後は何か自分に足りなかったもの、忘れていたものを感じさせてくれるかもしれないそんな作品です。

ストーリー
「寄宿舎生活の日々の中で起こる出来事と仲間たち」 
 寄宿学校生活に合わず、何度も逃亡し、何校も放校されたという前歴を持つヨナタン。今度、彼が入学する学校は少年合唱団で有名な聖トーマス校。もちろん、寄宿舎生活である。今まではどうしても合わなかった寄宿舎生活だったが、ここではマルティン、ウリー、セバスティアン、マッツというルームメイトたちとも気が合い、理解のあるべク先生とも出会い、通学生グループとの対決や秘密の隠れ家でのひと時、新たな出会いなど波乱もあるが、充実した楽しい日々を過ごしていた。
 彼らにはクリスマスの日に劇を発表するという目標があった。なにか面白く、オリジナルなものをなどと思い悩んでいた彼らは、ある日、秘密の隠れ家で「飛ぶ教室」というタイトルの古い芝居の台本を見つける。この台本の面白さに惹かれた彼らは、それをオリジナルな形に脚色して、クリスマスに発表するために舞台の稽古を始めるのだが・・・・。
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