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『スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする』
SPIDER
2002年/フランス・カナダ・イギリス/98分/
ドルビーSRD/ビスタ
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)
オフィシャルサイト

キャスト スタッフ データ
レイフ・ファインズ
ミランダ・リチャードソン
ガブリエル・バーン
リン・レッドグレーヴ
ジョン・ネビル
ブラッドリー・ホール
監督・製作:
デイヴィッド・クローネンバーグ
原作・脚本: パトリック・マグラア
撮影: ピーター・サシツキー
美術:アンドリュー・サンダース
音楽:ハワード・ショア
衣装:デニース・クローネンバーグ
※2002年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品
※ 2003年ゆうばり国際ファンタスティック映画祭正式出品
※ 2002年サンフランシスコ批評家協会賞助演女優賞受賞
※ 2002年トロント国際映画祭最優秀カナダ映画賞受賞
※ 2002年フランダース国際映画祭音楽賞受賞

イントロダクション
「世界で絶賛されたデヴィッド・クローネンバーグ監督の新作」
2002年のカンヌ国際映画祭コンペ部門に選出され、大きな話題を呼んだ作品がこの『スパイダー/少年は蜘蛛にキスをする』である。その後も各地の映画祭で上映されたこの作品は、デヴィッド・クローネンバーグの新境地、危険な成熟などと大きな絶賛受けてきた。
 原作はニュー・ゴシックという人間の暗部に目を向けた作品を書きつづけているミステリー界のカルト的人気作家 パトリック・マグラア。脚本も彼が担当している。主演はレイフ・ファインズ(『シンドラーのリスト』、『イングリッシュ・ペイシェント』)。この作品が製作されるようになった経緯は、レイフ・ファインズが脚本に惹かれていたからだという。レイ・ファインズがいたから、この映画が出来あがったのである。また、共演のミランダ・リチャードソン(『ダメージ』、『クライング・ゲーム』)はこの作品でサンフランシスコ批評家協会賞 助演女優賞を受賞している。

ストーリー
「ある男の隠された記憶を巡る物語」
ロンドンのある駅にひとりの男が降り立った。男はよれよれのコートから紙切れを取りだし、「ウイルキンソン夫人」と小さな声でつぶやく。そこは彼が目指すべき場所であった。古いビルの間を歩きながら辿り着いたウイルキンソン婦人の家は、心療施設から退院させられた患者を社会復帰まで預かる施設のようだった。家の中に入った男は、部屋にいた別の男に話しかけられるがほとんど反応はない。別の日には当てもなくどこかの土地をうろつき、倒れ「お母さん」とつぶやく。そして、部屋に戻っては自分で持ってきたノートブックにぶつぶつと言いながら、何かを書きつけている。
 男は少年時代の記憶、母に行き付けのパブにいる父を迎えに行くように言いつけられたこと、そこで娼婦たちにからかわれたこと、両親が激しく抱き合っていたこと、そして浮気をしていた父親がスコップで母親を殴殺する姿などを抱えていた。しかし、それ以上の隠された記憶、もうひとつの真実が彼の脳裏に浮かび上がろうとしていた・・・。
(C)2002 SPIDER PRODUCTIONS LIMITED / SPIDER FILM LIMITED
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