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『シベリア超特急3』
2001年/日本/114分
配給:ビー・ウイング

キャスト スタッフ データ
水野晴郎/ 三田佳子
宇津井健/ 大浦みずき
西田和昭/ 真柄佳奈子
大塚ちひろ/ 田中丈資
江成大輝/ 安藤一平
アガタ・モレシャン
岩井志麻子/ 新田孝
内藤武敏
監督・製作・脚本・原作:
MIKE MIZNO
製作:福井政文
脚本:
上代務
北里宇一郎
撮影:鈴木耕一
照明:才木勝
美術:木村威夫
※第20回コニャック・ミステリー映画祭特別賞受賞

イントロダクション
 今度の『シベリア超特急 PART3』は60年の年月を超えて全く同じ密室殺人発生する所から始まる。誰が何の為に仕組んだのか。今までの1・2を乗り越えたスケールの大きさ。あのFOX映画の大作『若き獅子たち』の構成が大好きだったMIKE MIZNO監督が練りに練って書き上げた原作。2つのドラマが交互に進行しながらラストで1つの点に結びつく。MIKE MIZNO念願の企画『好色5人女』の構成を先取りした形。今回は3人の脚本家が終結して脚色。6ヶ月の月日を費やした。主演の三田佳子は9年ぶりの映画出演。彼女とMIKE MIZNOは40数年に及ぶBEST FRIEND。三田佳子がデビューしたての頃水野和夫の名で評論を書き始めていたMIKE MIZNOが彼女の女優としての可能性を大きく取り上げたのが縁で意気投合。やがて、一時期映画を離れていた彼女が『Wの悲劇』で映画女優としてカムバック。大女優としての名演技を見せた時、真っ先に取り上げたのもMIZNOだった。宇津井健とMIKE MIZNOは同い年の70歳。宇津井健の大映作品『黒』シリーズや東映作品『新幹線大爆破』の熱演・好演を早々と取り上げたのもMIZNOだった。語り合ったのは撮影1ヶ月前が初めてであったが意気投合した。またMIKE MIZNOは歌舞伎・ミュージカル・宝塚・ドラマ等の舞台も必ず見ており今回は宝塚出身のスター9人をオーディション。大浦みずきの映画初出演となったのである。

ストーリー
1941年モスクワを発つシベリア超特急列車の中、一等乗客車輌に潜り込んだ少年がいた。宮城伝蔵(田中丈資)16歳。ドイツで映画の勉強をしていたがお金に困り無賃乗車で満州まで行くつもりだったのだ。同じ車輌に山下将軍(水野晴郎)が乗車していたが、何者かに狙われているようだった。走る列車の中で第一の事件が起きる。ラトビアの彫刻家ヤーニスが鍵のかけられた部屋で殺されていたのだ。山下将軍が狙われていることと関係があると思い、伝蔵少年は山下の客室の前で寝ずの番をする。ユダヤ系ベルギー人を父に持つ日本人とのハーフの美しい少女オリビアと共に推理を巡らせていた。しかし、夜が明ける前に第2の事件が起きる。オリビアの父ダニエルが殺されたのだ。悲しみに暮れるオリビアを見て、悲嘆する山下 「もう、これ以上悲劇を繰り返してはいけない」そして本格的な捜査に入るのだが、事件は謎を残したまま…。2002年、美しい山々、きらめく海。風光明媚な瀬戸内海を行くクルーズ船。その中ではテレビ局の会長にまで上り詰めた宮城伝蔵(宇津井健)の誕生パーティーが開かれていた。和やかに開かれた絢爛たるパーティー。しかし一転、航行する船の中、密室で殺人事件が起きる。しかもそれは61年前のシベリア超特急列車の中で起きた事件と非常に酷似するのだ!伝蔵を狙うものの仕業なのか?61年前と結びつけるものはいったい何なのか?
(C)2002 MIKE MIZNO all rights reserved.
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