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『戦場のフォトグラファー』
War Photographer
2001年/スイス/96分/35mm/ヴィスタ(1:1.16)/
カラー/ドルビーSR
配給:メディア・スーツ

キャスト スタッフ データ
ジェームズ・ナクトウェイ
クリスチャン・アマンプール
ハンス・ヘルマン・クラーレ
クリスチャン・ブロイシュテット
デズ・ライト
デニス・オニール
監督・製作・編集:
   クリスチャン・フレイ
写真・マイクロカム撮影:
   ジェームス・ナクトウェイ
デジタル・ベーカム撮影:
   ペーター・インデルガント
SCS撮影(パレスチナ):
   ハンナ・アブ・サーダ
音楽監修:
   マンフレッド・アイヒャー
※2002年 アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー賞 ノミネート
※2001年 アムステルダム国際ドキュメンタリー映画際 正式出品

イントロダクション
 「戦争報道写真家の真実を捉えたドキュメンタリー作品の秀作」
 ジェームズ・ナクトウェイという人物を知っている人がどれくらいいるのだろうか。ジェームズ・ナクトウェイは、エル・サルバドル、ニカラグア、イスラエル、アフガニスタン、ルワンダなど世界中の戦争、紛争地帯を渡り歩き、その最前線で写真を撮り続けている現代を代表する報道写真家である。彼の撮った報道写真に対する賞賛は数知れず、ロバート・キャパ賞、ワールド・プレス・フォト賞、年間最優秀カメラマン賞など数多くの賞を受賞している。この作品『戦場のフォトグラファー -ジェームズ・ナクトウェイの世界-』は、最も勇敢で最高の戦争写真家、ロバート・キャパの魂を受け継ぐ者と呼ばれるジェームズ・ナクトウェイの実像に迫ったドキュメンタリー作品である。
 監督はクリスチャン・フレイ。スイスのドキュメンタリー作家・プロデューサーの彼は、インドネシア、コソボ、パレスチナ、ニューヨークと約2年間に渡ってナクトウェイと行動を共にし続け、彼の真の姿に迫っている。特に特殊な小型カメラをナクトウェイのカメラに取り付け、決定的な週間を瞬間を狙うカメラマンの息遣いを捉えられるようにした映像表現は見事である。
 戦争写真を撮る理由について、ナクトウェイは「写真の力は人間的な感覚を呼び覚ますことにある。誰もが自分の目で戦場の悲惨さと恐怖を一度でもいいから見ることが出来たなら、たった一人の人間さえ戦場に立たせる理由などないと理解できるだろう。でも、全ての人がそこに身をおくことが出来ない。だから写真家がいるのだ。無力なマスコミの壁を越え、無関心から人々を揺り覚ますために、十分に力強い写真を撮るために。強く訴えて、皆に訴えの声を広げるのだ。」と語っている。
 報道写真の傑作はいかに撮られたのか、撮られているのかという部分を捉えながらもこの映画が最終的に訴える点は、ナクトウェイが報道写真を撮る理由と同じである。ぜひ、劇場でご覧下さい。

ストーリー
 「歴史を動かす報道写真の傑作はどのような状況で撮られるのか」
現代を代表する報道写真家 ジェ−ムズ・ナクトウェイ。数々の素晴らしい報道写真で世論に訴え、ロバート・キャパ金賞をはじめ数々の賞を受賞してきた彼を カメラはインドネシア、コソボ、パレスチナ、ニューヨークと追い続ける。そこで撮られる決定的な瞬間、チャンス、事実を前に写真家は何を考え、どんな状況でシャッターを切っているのかをフィルムは捉えていく 。
(C)SUISSIMAGE/CHRISTIAN FREI 2001
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