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『女はバス停で服を着替えた』
2002年/日本/1時間39分/カラー/ビスタ
配給:アルゴ・ピクチャーズ

キャスト スタッフ データ
戸田菜穂
遠藤憲一
中村麻美
安村和之
宮本大誠
片桐優子
モロ師岡
北村和夫
監督:小沼勝
プロデューサー:岡田裕/若月昇/波多野ゆかり
脚本:長谷川弓子/安倍照男/村上修
撮影:鈴木耕一
照明:矢部一男
美術:山崎輝/ 岩本一成
音楽:西岡俊明
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イントロダクション
「ロマンポルノの鬼才小沼監督の美学が凝縮した新作」
12年ぶりの劇場作品となった前作『NAGISA なぎさ』がベルリン国際映画祭キンダー・フィルム・フェスト(児童映画部門)のグランプリを受賞した小沼勝監督の新作。この作品は70年代から80年代にかけて斬新な映像表現と、男と女の狂おしいまでの愛と官能をロマンポルノで描き、ロマンポルノの名手、鬼才と呼ばれた小沼監督の美学が凝縮した1作だ。主演は『ショムニ』などのTVドラマで人気の戸田菜穂。彼女は映画初主演作となるこの作品で、女優としての新境地を開いている。相手役には『ディスタンス』をはじめ映画、TVなど幅広く活躍する遠藤憲一。その他、中村麻美(『火星のカノン』、『富江』)、モロ師岡(『模倣犯』、『キッズ・リターン』)、北村和男(『のど自慢』、『赤い橋の下のぬるい水』)など新旧の個性派俳優が脇を固めている。「男と女の行き違い、スレ違いをメロドラマと呼ぶなら、そう言う映画を作りたいと思った」と語る小沼監督流のメロドラマが北の町 北海道の鹿追町を舞台に熱く、切々と綴られていく。

ストーリー
「女が町にやって来る。その町には男が住んでいる。」
 ひとりの男に会うために、ひとりの女がバスに乗っている。女の名前は高津端枝。彼女が降り立った町は、北海道の鹿追町。自衛隊の駐屯、農業が中心の町だ。彼女が会おうと思っている男の名前は有坂充。彼は東京を離れ、生まれ故郷のこの町へ戻っていた。ここで彼は蕎麦屋を始めようとしている。
 端枝は事故死した充の弟の妻であった。この町で充と弟は幼い頃を一緒に遊びながら過ごしていた。そして、端枝は充のサルサのダンスのパートナーでもあった。コンテストで賞も獲得したペアだったが、弟の事故死により、充はダンスの世界から身を引き、生まれ故郷に戻っていたのだった。
 充の幼馴染である岩渕は結婚式を間近に控えている。再婚となる婚約者には、札幌の美容院を辞め、家に戻ってきた娘がいた。母親にも新しい父親にも愛想のない娘は東京に出ることを決心していた。
 岩渕の経営する居酒屋で楽しく飲み、話す端枝と充。自分の事故死した夫の足跡を訪ねて町を歩く端枝。その途中で端枝は岩渕の婚約者の娘と知り合う。最高の蕎麦を作り上げようと、農家の老人のもとで蕎麦修行を重ねる充。しかし、弟の事故死にこだわりつづけている充と、過去を清算し、充への想いを伝えたい端枝の気持ちはかみ合うことがない・・・。
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