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『おばあちゃんの家』
2002年/韓国/87分/カラー/35mm/1:1.85/ドルビーSR
配給:東京テアトル/ツイン

キャスト スタッフ データ
キム・ウルブン/ ユ・スンホ
ミン・ギョンフン/ イム・ウンギョン
トン・ヒョフィ / イ・チュニ
イ・トンジウォル/ ユ・ソンギ
ユン・ジェグン/ コ・ベクファン
監督:イ・ジョンヒャン
製作:ファン・ウヒョン/ファン・ジェウ
撮影:ユン・ホンシク
照明:イ・チョロ
美術:シン・チョミ
音楽:キム・テホン/キム・ヤンフィ
※2002年大鐘賞3部門受賞

イントロダクション
「韓国中の人々が感動を共有したおばあちゃんと孫の物語」
「亡くなったおばあちゃんの深い愛情に感謝する作品をずっと撮りたかった。」とこの作品について、監督のイ・ジョンヒャンは語っている。そんな気持ちのままに撮ったこの作品「おばあちゃんの家」は、韓国では最終的に400万人を超える観客動員を記録する大ヒットとなり、韓国のアカデミー賞に当たる大鐘賞の最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀企画賞を受賞した。  主演は映画出演はおろか、映画すら見たことがない77歳のおばあちゃんと、数本のCM出演しかない7歳の少年。その他の出演者は撮影された村(実際におばあちゃんが住んでいた所)の住人。スターの出演、派手なアクションや通俗的なラヴストリーは全くないが、美しい映像と押さえられた感情表現でシンプルに綴られていくおばあちゃんと孫と心の交流の物語に韓国中の人々が感動を共有した作品がついに日本でも公開される。

ストーリー
「お母さんと離れ、おばあちゃんの家で暮らすことになったが。」
夏のある日、7歳のサンウは母親と一緒に田舎のおばあちゃんの家へ向かっていた。サンウは母親との二人暮らしだったが、失業中の母親の新しい仕事が見つかるまで、おばあちゃんの家で暮らすことになったのだ。  読み書きが出来ず口も利けない田舎のおばあちゃん。サンウはそんなおばあちゃんと暮らすのが嫌でしょうがなかった。だから、朝から晩までゲームで遊び、作ってくれた食事も取らずに持参した缶詰を食べ、おばあちゃんを無視し続けていた。
 ある日、朝から晩まで遊んでいたゲーム機の電池が切れてしまう。困ったサンウはおばあちゃんに電池を買うお金をくれるように頼むが、おばあちゃんにはそんなお金はない。どうしてもゲームで遊びたいサンウは昼寝をしてるおばあちゃんの髪からかんざしを盗み、近くの雑貨屋に行くが、電池は売っていないし、かんざしを盗んだものと見破られ、店のおじさんに怒られてしまう。
 それから数日後、食事代わりに食べていた缶詰もなくなってしまった。おばあちゃんは、何も食べようとしないサンウを心配し、身振り手振りで食べたいものを尋ねる。サンウの答えは「ケンタッキー・チキン」。おばあちゃんは物々交換で手に入れたニワトリをサンウのために料理するが、サンウはその場では手をつけなかった。しかし、空腹のあまりに夜中に目を覚ましたサンウは、料理を夢中でほおばっていた。それはすごくおいしかった。こうしてサンウの心は少しずつ開き、おばあちゃんとの楽しい日々が始まっていったのだが・・・。
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