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『モロ・ノ・ブラジル』
配給:
オフィシャルサイト:
http://www.alcine-terran.com/main/moro.htm

キャスト スタッフ データ
セウ・ジョルジ
マルガレッチ・メネーゼス
ファンキン・ラタ
カジュー・アンド・カスターニャ
ワウテル・アウファイアッチ
ヴェーリャ・グアルダ・ダ・マンゲイラ
ミカ・カウリスマキ
監督、脚本:ミカ・カウリスマキ
脚本:ジョルジ・モウラ
2002年ベルリン国際映画祭パノラマ部門 正式出品
2002年カンヌ国際映画祭 正式出品
2002年ブラジル映画祭 正式出品
2002年サンフランシスコ国際映画祭 正式出品
2003年山形国際ドキュメンタリー映画祭 特別招待作品

2002年/ドイツ・フィンランド・ブラジル/カラー/1:85ヴィスタ/ドルビーデジタルSRD/1時間45分

イントロダクション
「ブラジル音楽の幅広さと深さを捉えた音楽ファンにはたまらないドキュメンタリー作品」
 クラブ・シーンでのブラジル音楽の盛り上がりとそれに呼応する圧倒的な量のブラジル音源の再発などここ数年でブラジル音楽は音楽ファンの間では完全にひとつのジャンルとして定着してきた。従来はブラジル音楽=ボサノバ、サンバという決まりきった概念があったが、今現在はそういった部分だけではなく、ブラジルという国の広大な国土が持つ様々な音楽に注目が集まっている。そういったブラジルが包括する多様な音楽を捉えたロード・ムービーとも呼べるドキュメンタリー作品が公開される。それが今回紹介する作品『モロ・ノ・ブラジル』である。
 作品はブラジル音楽のルーツを捜し求めながら、ブラジルの様々な地域と音楽を旅するという内容である。この作品を監督したのが、旅の案内役でもあるミカ・カウリスマキ。あのアキ・カウリスマキ監督の兄であり、ヴィンセント・ギャロが出演している『GO!GO!L.A.』の監督でもあるが、彼のブラジルへの思い入れは深く、過去にもアマゾンを舞台にした『アマゾン』という作品などを撮っている。そんな彼がブラジルへの熱い思いを抱くようになったのは30年前にディープ・パープルのレコードと引き換えにブラジル音楽のレコードを手に入れたことがきっかけだという。すっかり、その音楽に魅了された彼はブラジルという土地への憧れを抱き、ブラジル旅行を計画するが実現しなかったという。そんな彼のブラジル行きが実現したのが1988年。それ以降、故郷であるフィンランドとブラジルを行き来する生活を続けている。彼自身はブラジルという国を「私の第二の故郷」と語っている。監督にとって、この作品は自分が一番撮りたい作品であったはずだし、出来上がった作品も監督のブラジルの音楽、人々に対する真摯な気持ちが伝わってくるとても素晴らしい作品に仕上がっている。
 出演するアーティストたちは映画『シティ・オブ・ゴッド』にも出演していたセウ・ジョルジ、マルガレッチ・メネーゼス、ファンキン・ラタ、カジュー・アンド・カスターニャ、ワウテル・アウファイアッチ、ヴェーリャ・グアルダ・ダ・マンゲイラなど若手からベテランまで総計31組。どのミュージシャンも日本ではそれほど有名ではないのだが、圧倒的な力に満ちているし、その音楽が人々の間に根ざしている。その情景を見るだけでも音楽というものに幸福感を感じるし、音楽とともにある生活に憧れを抱いてしまう(実際、ブラジル人ミュージシャンのライブって、ブラジル人の観客は1から10まで歌うんだよね。それを体感した時は最初はちょっとびっくりして、少しして感動してしまった)。それとともに、この作品の素晴らしいところは懐古主義的ではなく、ブラジルの各地を旅しながら、現在も融合し、進歩するブラジル音楽を捉えている点である。サンバはJBのファンクネスと融合し、かってのサンバがそうであったように現在のストリートの音楽として鳴り響いていたりもするのだ。
 インディオたちの伝統音楽からリオのストリートに根ざした音楽まで、音楽ファンにとってはたまらない映像と音楽に満ちているし、ブラジルという国、土地柄を知る上でも最高の作品となっているこの『モロ・ノ・ブラジル』。音楽ファンやブラジルに興味のある方はもちろん、『ブエナビスタ・ソシアル・クラブ』に感動した方もぜひ、劇場に足を運んでください。現在進行形の土地に根ざしたブラジルの姿と音楽が体感できます。

ストーリー
「フロム・フィンランド・トゥ・ブラジル」
 吹雪が舞うフィンランド。ここに1人の男が立ち、遠く海の果てを見据えている。彼の名はミカ・カウリスマキ。傍らにブラジル音楽の音楽のLPレコードを抱えた彼が見据える先にあるのは憧れの地ブラジルであった。このレコードをディープ・パープルのレコードと交換で手に入れたことにより、彼のブラジルへの募る想いは始まったのだった。
 ブラジル北東部にあるペルナンブコ州。フィンランドからブラジルへとやって来た彼が車に乗ってひた走る先にあるものは先住民族が暮らす街だった。ブラジルという広大な土地に根ざした音楽を求める彼の旅はこの土地からスタートしようとしていた。その旅はバイーアからリオ・デ・ジャネイロへと連なる土地に根ざした音楽と人々を探る興奮と感動に満ちたものであった。
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