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『ミー・ウィズアウト・ユー』
me without you
2001年/イギリス/100分/35mm/シネマスコープ/
ドルビーSR
配給:アルテシネラン
オフィシャルサイト

キャスト スタッフ データ
アンナ・フリエル
ミシェル・ウイリアムズ
カイル・マクラクラン
トルーディー・スタイラー
監督・脚本:
   サンドラ・ゴールドバッカー
製作:フィノーラ・ドゥワイヤー
脚本:ローレンス・コリアト
撮影:デニス・クロッサン
美術:マイケル・カーリン
音楽:ナイジェル・ストーン
衣装:ロージー・ハケット
※2001年ヴェネツィア国際映画祭現代映画コンペティション部門正式出品
※ 2002年イギリスアカデミー賞FAFTAアレクサンダー・コーダ賞(最優秀英国映画賞) ノミネート
※ 2002年トロント英国映画祭オープニング作品

イントロダクション
「今までの映画とは一味違った友情物語」 
 「この作品は、元々はウキウキするような2人の絆が、いかに閉所恐怖症的で強迫観念を起こさせるものになるかっていう物語を語っているの。」と語るのは監督のサンドラ・ゴールドバッカー。監督がそう語るように、この作品は今までの友情の物語とは一味も二味も違っている。なんというのか、お涙頂戴の優しさだけではないし、痛さだけでもない、ズレといったらいいのかな、それがうまく描かれていると思う。そんなストーリーと共にこの作品を満たすのは60年代から現在までのイギリスで流行ったポップス(クラッシュやエコー&ザ・バニーメンなど)と主役の2人のファッションで彩られる時代の空気だ。こういった部分だけでも興味のある人には楽しい映画になるはず。個人的にはとにかく主役の2人でしょう。ものすごく光っている。それと、その彼女たちを取り巻くこれまた素晴らしい役者陣。中でも、ダニエル役のカイル・マクラクランが特に素晴らしい。彼氏とデートで映画を見に行くのもいいけれども、たまには女友達とこんな映画は如何でしょうか。見終われば、話は尽きないと思うんだけど。男はそういうもんかという理解と主役の2人を見に行くために、どうですかね。

ストーリー
「ホリー+マリーナ=ハリーナ 私たちは2人で1人、永遠にハリーナよ」 
1973年 ホリーとマリーナはお隣同士の幼馴染の女の子。ホリーは敬虔なユダヤ教徒家庭の一人っ子。マリーナはカジノで働いていた奔放な母親に育てられた長女。お兄ちゃんがいる。お母さんの化粧品でおめかししたり、庭でゲームをして遊んだりとまるで姉妹のような彼女たちは「ホリー+マリーナ=ハリーナ 私たちは2人で1人、永遠にハリーナよ」という約束を書いた紙を瓶に詰めて、池に隠したりしていた。いつだって一緒の幸せな日々だった。  1978年 ロンドンにはパンク旋風が吹き荒れていた。ホリートマリーナももちろんパンクに夢中。ストラングラーズのポスターを壁に張り、クラッシュのミック・ジョーンズに夢中だった。シャイで物を書くのが好きなホリーと奔放でおしゃれなマリーナは相変わらず一緒だった。ある日、クラッシュが来るかもしれないという淡い期待を抱きながら2人はマリナーの兄ナットが友達と開いているパーティーに忍び込む。パーティーはクラッシュが居るわけもなく、ただのパンクがダラダラと集まっているだけだったのだが、そこでホリーは前から気になっていたナットと初めての体験を持ち、マリーナはドラッグに手を伸ばして・・・。  1982年 2人は一緒の大学に通い、大学に近いアパートで一緒に暮らしている。旅に出ていたナットはフランス人女優のイザベルと恋に落ちたという手紙を送ってきた。ホリーはちょっとショックを受ける。そんな時に、2人は大学の講師のダニエルに出会い、お互いに知らぬまま恋に落ちていったのだが・・・。  1989年 ホリーとマリーナは別々の暮らしを送っていたが、連絡は密に取り合っていた。ホリーの職業はジャーナリスト。お互いに恋人がいたが、ホリーはどうしても結婚したナットのことが忘れられない。マリーナは恋人のレオと結婚するという。そして、今までの生活に別れを告げたいホリーはジャーナリストとしての更なる飛躍を目指して、ニューヨークへ移転すると言うが・・・。  そして、現在・・・。
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