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『めぐりあう時間たち』
The Hours
2002年/アメリカ/1時間55分/カラー/
ヴィスタサイズ/ドルビーデジタル
配給:アスミック・エース/松竹

キャスト スタッフ データ
メリル・ストリープ
ジュリアン・ムーア
ニコール・キッドマン
エド・ハリス
トニ・コレット
クレア・デインズ
ジェフ・ダニエルズ
スティーヴン・ディレン
アリスン・ジャニー
ジョン・C・ライリー
ミランダ・リチャードスン
監督:ステーヴン・ダルトリー
製作:スコット・ルーディン
   ロバート・フォックス
原作:マイケル・カニンガム
脚本:デイヴィッド・フェア
撮影:シーマス・マクガーヴィ
プロダクションデザイン:マリア・ジャコーヴィク
音楽:フィリップ・グラス
衣装デザイン:アン・ロス
編集:ピーター・ボイル
※2003年 第75回アカデミー賞 最優秀主演女優賞
※2003年 第60回ゴールデン・グローブ賞 作品賞&主演女優賞
※2003年 第53回ベルリン国際映画祭 銀熊賞最優秀女優賞
※2003年 第85回ナショナル・ボード・オブ・レヴュウ 最優秀作品ト

イントロダクション
 「現代の三大女優が共演した最高の話題作」
 本年度アカデミー賞9部門にノミネート(ニコール・キッドマンが最優秀主演女優賞を受賞)、ナショナル・ヴォード・オブ・レビュー最優秀作品賞受賞など各種映画賞を総なめにしてきた作品がこの『めぐりあう時間たち』である。主演はメリル・ストリープ、ジュリアン・ムーア、ニコール・キッドマンという現代を代表する女優たち。三人の演技は、ベルリン国際映画祭銀熊最優秀女優賞の同時受賞を筆頭に各種メディアから最上の賞賛を浴びている。この三人の女優たちが、時を越えて企画される三つのパーティー(1923年ロンドン郊外、1949年ロサンジェルス、そして現代の2001年ニューヨーク)の主賓となり、ヴァージニア・ウルフの「ダロウェイ婦人」の中に引き込まれながら、自分が生きる意味を考えていく。
 監督は『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルトリー。脚本を読み、監督をしたいと思った理由として「三人の女の人生のたった一日を探っていくのが面白いと思ったからだ。」と語っている。その映画化は不可能ではないかと思われていたマイケル・カニンガムのピューリッツア賞、ペン/フォークナー賞という名誉ある賞を受賞した原作を脚本化したのがデイヴィッド・ヘア。音楽は現代音楽の巨匠 フィリップ・グラスが担当している。
 三人の女性のそれぞれの一日を追うことによって現れてくる自分にとっての人生とは。非常に良質なこのエンタティンメント作品をぜひ劇場でご覧あれ。

ストーリー
 「三つの時代、三人の女たち、それぞれの一日」
 1923年イギリス、ロンドン郊外のリッチモンド。作家 ヴァージニア・ウルフは病気療養のため、夫と共にこの町に移り住んでいた。彼女は書斎でタバコを吸いながら、後に傑作と謳われることになる小説「ダロウェイ夫人」を生み出そうとしていた。それは、一人の女の一日の出来事、そこに人生が集約されたかのような一日を描いた小説であった。
 1951年ロサンジェルス。妊娠中の主婦ローラ・ブラウンは、ベッドの中で『ダロウェイ夫人』を読んでいた。子供にとって良き父であり、ローラにとって優しい夫であるダン。今日はダンの誕生日。彼女は息子と共にその準備に取り掛かるが、内心ではそんな理想的な妻を演じることに疲れきっていた。
 2001年ニューヨーク。編集者のクラリッサ・ヴォーンは、親しい友人である作家のリチャードが栄えある賞を受賞した記念に、彼を勇気付けるパーティーを準備していた。リチャードはエイズに冒され、生きることにも疲れ果てていた。そんな彼は、自宅に訪ねてきたクラリッサに対して「ミセス・ダロウェイ」と呼びかけ、「僕のアパートに何年通っている。君自身の人生は?」と強い言葉を投げつける。  「ダロウエイ夫人」でつながっている彼女たちの一日は、これから始まり、終わりへと向かっていた。
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