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『マニトの靴』
Der Schuh des Manitu
2001年/ドイツ/87分/カラー/シネスコ/
ドルビーデジタル
配給:エスピーオー
オフィシャルサイト:
http://www.cinemart.co.jp/manitu/

キャスト スタッフ データ
ヒャエル・ブリー・ヘルビヒ
クリスチャン・トラミッツ
スキー・デュ・モン
マリー・ボイマー
ヒルミ・ゾーツァー
リック・カヴァニアン
製作・監督・脚本:
    ミヒャエル・ブリー・ヘルビヒ
脚本:アルフォンス・ビーダーマン
    リック・カヴァニアン
    ムルメル・クラウゼン
撮影:シュテファン・シュー
編集:アレクサンダー・ディットナー
音楽:ラルフ・ヴェンゲンマイヤー
ジャ−マン・フィルム・アワード2002をはじめ、ドイツ各種映画賞を受賞。
ドイツ映画史上最高の興行成績を樹立

イントロダクション
 「ドイツ史上最大のヒットを記録したソーセージ・ウエスタン」
2001年にドイツで公開されるやいなや、たちまち大ヒット。最終的には、ドイツ映画史上最大の興行成績を記録した作品が、この『マニトの靴』である。
 作品はアメリカの広大な西部を舞台に繰り広げられるアパッチの酋長とアメリカ人カウボーイの友情を描いたウエスタン、ただし、スラップスティック・コメディーもの。荒野で出会った渡り鳥とエースのジョーのような友情が、メル・ブルックスやスティーブ・マーティンがお得意とする畳み掛けるような引用とパロディーにのって、展開していく。この作品でまな板に載せられる作品は『荒野の7人』、『レイダース/失われたアーク』、『白雪姫』、『第三の男』、『マトリックス』など旧作から近作まで数多く。それが分かれば、分かるほど楽しみが増えるというある種の映画マニアにはたまらない作品にもなっている。
 監督、製作、共同脚本、主演を務めたミヒャエル・ブリー・ヘルビヒは、テレビ、ラジオと幅広く活躍するドイツの代表的なコメディアンである。彼はウエスタン映画好きで、ウエスタン映画のパロディーを撮りたいとずっと考えており、その夢をこの作品で実現している。この成功に気をよくしたのだろうか、彼の次回作もこういったパロディー路線らしい。
 ドイツ国内だけには収まらず、オーストリア、スペイン、ロシアなどでも大ヒットしたこの作品。世界で最もマカロニ・ウエスタンに熱を上げる国 日本でもついに公開。マカロニ好きはもちろん、メル・ブルックスやステーブ・マーティンのパロディー作品が好きな方はぜひ、劇場に足を運んで、このソーセージ・ウエスタンを味わってみて下さい。

ストーリー
 「“マニトの靴”の財宝探しに出かける“血の兄弟”の珍道中」
 アパッチの酋長 アバハチと白人のカウボーイ レインジャー。ふたりはお互いの血で契りを交わした“血の兄弟”である。そのふたりのトラブルはアバハチがショショニー族からお金を借りたことから始まった。アバハチはアパッチの憩いの場として民族パブにするための不動産をサンタ・マリアから購入するのだが、それはまったくのいんちき物件で、サンタ・マリアにお金を持ち逃げされてしまう。しかも、ショショニー族の首長の息子の死の責任も責められ、あと少しで処刑されそうにもなってしまう。なんとか、危機を脱したふたりは借金返済のために、アバハチの祖父が残したという“マニトの靴”の財宝探しの旅に出るが、アバハチは4等分した地図のありかが全く思い出せず、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりの珍道中となってしまう。果たして、彼らの運命はどうなるのだろうか。
(C)2001 HerbX film
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