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『くたばれ!ハリウッド』
The Kid Stays in the Picture
2002年/アメリカ/93分
配給:アミューズピクチャーズ
オフィシャルサイト:
http://www.kutabare.com/kutabare/index.html

キャスト スタッフ データ
ロバート・エヴァンズ
ジャック・ニコルソン
ダスティン・ホフマン
フランシス・F・コッポラ
アリ・マッグロー
ロバート・レッドフォード
ロマン・ポランスキー
ポール・ニューマン
監督・製作:
    ブレット・モーゲン
    ナネット・バーンスタイン
製作:グレイドン・カーター
原作:ロヴァート・エヴァンズ
脚色:ブレット・モーゲン
編集:ジュン・ディアズ
撮影:ジョン・ベイリーA.S.C.
音楽:ジェフ・ダナ
※2002年 ボストン映画批評家協会賞受賞
※2002年 シアトル映画批評家協会賞受賞
※2003年 ゴールデンサテライト賞 最優秀ドキュメンタリー賞受賞

イントロダクション
「ハリウッドを変えたプロデューサー ロバート・エヴァンズの最高のドキュメンタリー」
 『ゴッドファーザー』、『ローズマリーの赤ちゃん』、『ある愛の詩』、『華麗なるギャツビー』、『チャイナタウン』、『マラソンマン』、『ペーパームーン』、『コットンクラブ』・・・。映画史に輝く数々の作品を制作してきたプロデューサー ロバート・エヴァンズ。この作品『くたばれ!ハリウッド』は、ロバート・エヴァンズ自身が自らの人生を語りおろすという画期的なドキュメンタリー作品である。
 原作はエヴァンズ自身が1994年に発表した自伝。アメリカではその自伝をエヴァンズ自身が吹き込んだオーディオ・カセット・ブックが話題となっており、それに魅了された(そして彼に憧れていた)ヴァニティ・フェア誌の編集長だったグレイドン・カーターが映画化を決意。エヴァンズ自身に映画化化の話を持ち込んだ。同じ頃、エヴァンズの別企画のドキュメンタリー作品を作ろうとしていたのが、若手実力派のドキュメンタリー作家 ブレッド・モーゲンとナネット・バーンスタイン。彼らの企画は頓挫してしまうが、エヴァンズの計らいによりグレイドンと出会い、彼らはこの作品に参加することが決定したという(これもエヴァンズのプロデューサとしての手腕でしょうかね)。その後、エヴァンズ自身が保管していた膨大なアーカイブの整理、ハリウッドの俳優や映画会社の承諾などを経て、完成したこの作品は2002年のカンヌ国際映画祭でオープニング上映され、2002年のボストン、シアトルでの批評家協会賞を獲得するなど絶賛を持って迎えられている。
 エヴァンズ自身によって語られていく70年代のハリウッド、プロデューサー主体型で作られていた映画の裏話、ハリウッドスターとの交流などが当時のフィルム、撮影風景、プライベート・フィルムの面白さ、興味深さ。しかもエヴァンズ自身の人生が波乱万丈なのだから、たまらない。映画好きにとっては、彼の関わった映画、プロデューサーという存在のあり方を知る意味でも最高に贅沢な時間が過ごせ、映画の見方が少しは変わるかもしれないし、映画にそれほど興味のない人にとってもひとりの栄華を極めた男の人生の物語として、最高に面白い作品に仕上がっているはずである。映画好きを自称する方はもちろん、人間ドラマに興味のある方もぜひ、劇場に足を運んで下さい(ちなみに今も現役で活躍する彼の最新作は現在公開中の『10日間で男を上手にフル方法』です)

ストーリー
「映画への愛に満ちた波乱万丈の人生」
 1930年にニュ-ヨークで生まれたロバート・エヴァンズ。彼は子供の頃から役者を目指していたが、志半ばで挫折。その後、兄と共同経営していたアパレル会社で成功した彼がハリウッドの世界へと足を踏み入れたのは、女優ノーマ・シアラーに役者として見出されたからだった。役者として希望に満ちたスタートを切ったエヴァンズだったが、彼はその道を別の方向へと転換する。それがプロデユーサーだった。30代にしてパラマウントの製作のトップに抜擢された彼は、独自の嗅覚で『ローズマリーの赤ちゃん』、『ある愛の詩』などのヒット作を生み出し、パラマウントの経営危機も救っていく。女優のアリ・マッグローとの愛も実らせ、彼の人生はこの先も順調に進んでいくように思えたのだが・・・。
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