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『黒水仙』
The Last Witness
2001年/韓国/103分/カラー/シネマスコープ/
ドルビーデジタル
配給:ギャガ・アジアグループ
オフィシャルサイト:
http://www.gaga.ne.jp/kurosuisen/

キャスト スタッフ データ
イ・ジョンジェ/ アン・ソンギ/ イ・ミヨン/ チョン・ジュノ/ チョン・サンチョル/ チョン・ジンガク/ イ・デヨン/ イ・ギヨン/ キム・スロ/ カン・ソンジン 監督・脚本:ペ・チャンホ
製作:チョン・テウォン
撮影:キム・ユンス
照明:イ・スング
編集:キム・ヒョン
音楽:チェ・ギョンシク
※第6回釜山国際映画祭オープニング作品

イントロダクション
 「北と南の隠された過去を捉えた韓国映画」
 世相というものもあるのだろうが、韓国と北朝鮮をテーマにした韓国映画が二本、ほぼ同時期に日本で公開される。一本は『二重スパイ』、そしてもう一本がこの作品『黒水仙』である。現代に起こった事件から過去へとつながっていくミステリー的な物語の背景で語られるのは朝鮮戦争という出来事が今も引きずり続ける重さ、暗部。そして、それすらも超えようとする愛である。
 監督は、80年代に次々とヒット作を生み出し“韓国のスピルバーグ”と称されたペ・チャンホ。主演は『ラスト・プレゼント』などで注目される若手俳優 イ・ジョンジェ、韓国を代表する名優 アン・ソンギ、20代から70代までを演じたこの作品で女優としての名声を確立した イ・ミヨン。ペ・チャンホ監督にとっては久々のメジャー復帰作であり、同じく80年代の韓国映画界を支えた名優 アン・ソンギとの10年ぶりのコンビ復活作ということで、話題沸騰となった。 根っこでは同じテーマを扱っていてる『二重スパイ』比べてみるのも一考。ぜひ、劇場でご覧下さい。

ストーリー
 「一冊の日記が語る動乱の時代。そして、今。」
50年の間、独房に監禁され続けていた男が釈放された。男の名前は、ファン・ソク。朝鮮戦争時代に南朝鮮労働党員として活動していた男だ。
 彼が釈放されてしばらくして、殺人事件が起こる。殺されたのはヤン・ダルスという名の男。殺人課のオ刑事は、被害者の残された遺留品を元に調査を進めていく。僅かな手がかりからたどり着いた先は巨済島。そこでオ刑事は、朝鮮戦争当時、被害者がその島にあった捕虜収容所の脱走捕虜を捉える任務についていたことを知る。そして、ダルスの幼馴染の家で、ソン・ジヘという女性が書き残した日記を手に入れる。その日記には事件解明への大きな手がかりと隠された南朝鮮労働党のために働いたた若者たちの物語が書かれていた。その夜、また新たな殺人事件が起こる。殺されたのは、かってダルスと同じ仕事をしていた元警察署長だった。
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