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『銀幕のメモワール』
LISA
2001年/フランス/109分/シネマスコープ/DTS
配給:ギャガ・コミュニケーションズKシネマグループ

キャスト スタッフ データ
ジャンヌ・モロー
ブノワ・マジメル
マリオン・コティアール
サガモア・ステヴナン
ミッシェル・ジョナズ
監督: ピエール・グランブラ
撮影: ウォルター・ヴァンデン・エンデ
音楽: ガブリエル・ヤーレ
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イントロダクション
 「私は、二人の若者の人生を通して私の物語を語ることにした。一人は、50年前のもう一人の人生を調べている。そこで、彼は、ある愛の物語を通して、二人が同じ特徴を持っていることを発見する。」ピエール・グランブラ監督はそう語る。妖しいまでの美貌で女性ファンを魅了し、『ピアニスト』でカンヌ映画祭主演男優賞を史上最年少で受賞したフランス映画新世代の旗手ブノワ・マジメルと、未だにフランス映画史上、最高の至宝として君臨し続けている伝説的な大女優ジャンヌ・モロ−が共演する哀切極まりない悲恋の物語である。反ナチ抵抗運動を描いた映画には、フランソワ・トリュフォ−監督の『終電車』やルイ・マル監督の『ルシアンの青春』や『さよなら子供たち』など数多くの名作がある。これらの作品に共通するのは、監督自身の切実で自伝的なモティ−フが込められていることだろう。長い間、テレビで活躍していたピエ−ル・グランブラ監督が、26年ぶりにメガフォンをとった『銀幕のメモワ−ル』も、ユダヤ人としての彼自身のアイデンティティを賭けた、どうしても撮らなければならなかった集大成的な作品といえる。

ストーリー
25歳の映画監督サム(ブノワ・マジメル)は、第二次大戦前に活躍し、その後、消息不明となった伝説の銀幕スター、シルヴァン・マルソー(サガモア・ステヴナン)の生涯をドキュメンタリーにする企画を立てる。唯一の手がかりは、1939年に撮影された『女王マリューシュカ』の現場でシルヴァンとともに映っている、リザという署名のある女性の写真だった。サムは品のいい老婦人となったリザ(ジャンヌ・モロー)に会うが、自分の名を隠し、過去を語りたがらない。しかし、サムの熱意によりリザは第二次世界大戦によって引き裂かれ、彼女の人生を変えてしまった生涯唯一の恋を回想し始める…。  結核に冒されていたリザ(マリオン・コティアール)はサナトリウムで療養していたのだが、映画の撮影で訪れていたシルヴァンと恋に落ちたのだ。  やがて、第二次世界大戦が勃発し、フランス全土がドイツに占領され、ナチのユダヤ人狩りが始まった。そして、いよいよレジスタンスと対独協力者同士の陰惨な対立が顕在化してゆく。カトリックとして育てられたユダヤ人のシルヴァンは捕虜収容所を抜け出してくるが…。
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