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『ギャングスター・ナンバー1』
GANGSTER NUMBER1
2000年/イギリス/103分/ビスタサイズ/SRDー
配給:ギャガ・コミュニケーションズGシネマグループ
フィシャルサイト:http://www.gaga.ne.jp/gangster/

キャスト スタッフ データ
マルコム・マクダウェル
ポール・ベタニー
デヴィッド・シューリス
サフロン・バロウズ
ジェミー・フォアマン
監督:ポール・マクギガン
製作:ノーマ・ヘイマン
   ジョナサン・カヴェンディッシュ
脚本:ジョニー・ファーガソン
撮影:ピーター・ソーヴァ
編集:アンドリュー・ハルマー
音楽:サイモン・フィッシャー・ターナー
    ジョン・ダンクワース
プロダクション・デザイン:
    リチャード・ブリッジランド
ヘア&メイクアップ・デザイン:
    ジェニー・シャーコア
コスチューム・デザイン:
    ジェイニー・テミメ
※アメリカン・フィルム・インスティテュート2部門ノミネート
※ヨーロッパ映画賞最優秀新人監督賞ノミネート
※英国インディペンデント映画賞3部門ノミネート
※英国映画批評家協会賞2部門ノミネート
※英国映画批評家協会賞2部門ノミネート

イントロダクション
「ディテールにこだわり抜いたブリット裏社会ムービー」
 イギリス発の裏社会で上り詰めて行く男たちの世界をスタイリッシュに描いた作品がこの『ギャングスター・ナンバー1』である。といっても、この映画は従来の裏社会映画とは一線を画している。1960年代後半のモッズたちが闊歩するスインギン・ロンドンの時代にふとしたきっかけから裏社会へと入り、その時の頂点に君臨する男に憧れ、自分がその位置に成り代わることに取り付かれた男の狂気的な、でも満ち足りない人生を描いているからだ。
 主演は『時計仕掛けのオレンジ』のマルコム・マクダウェル。彼の若き時代を『ビューティフル。マインド』のポール・ベターニが演じている。監督は『アシッドハウス』で鮮烈な劇場映画デビューを飾ったポール・マクギガン。この作品では斬新な映像表現で観客の目を取り込み、とことんまでディテールにこだわった洋服、アクセサリー、車、店舗などで、時代の空気をリアルに呼び起こしている。音楽は『唇からナイフ』、『キス・キス・バン・バン』などでクラブシーンからも大きな評価を得ているジョン・ダンクワースとデレク・ジャーマンの作品で有名なサイモン・フィッシャー・ターナーがコンビを組み、映画の内容にマッチした最高の音楽を生み出している。
 憧れ続けた男を超えた男がそこで得たものとは何だったのか。60年代のイギリス好きやイギリス映画好き、ギャング物好きはもちろん、ファッションに興味のある方などもぜひ、劇場に足を運んでください。

ストーリー
 「俺がギャングスター・ナンバー1だ!」
 現代のロンドンの裏社会。そこのナンバー1に君臨するギャングスターは、同じ世界で生きてきた者たちと、シャンパン片手に高級ホテルで開かれているボクシングを観戦していた。その席で彼はある情報を耳にする。自分が憧れ続け、超えたと思っていたかってのボス フレディ・メイズが出所するというのだ。実はその事実を知らず、パーティーにも招かれなかったのは、ギャングスターだけだった。
 1968年のロンドン。スインギン・ロンドンと謳われたこの時代にフレディ・メイズはロンドンの裏社会の頂点に君臨していた。最高のスーツ、シャツを身につけ、最高の車を気ままに乗り回す彼は、若き日のギャングスターにとって手の届かぬあこがれの存在だった。そんなギャングスターは、ふとしたことからフレディの部下に加わることになる。フレディから与えられた金で最高のスーツを仕立てるギャングスター。ギャングスターはフレディの下で、数々の仕事を実行し、フレディの右腕的な存在まで地位を高めていった。常にフレディと行動を共にするギャングスター。彼のフレディへの気持ちは、憧れから超えるべき存在へと変化してきていた。
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