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『ふたりにクギづけ』
配給:アートポート
オフィシャルサイト:
http://www.foxjapan.com/movies/stuckonyou/


キャスト スタッフ データ
マット・デイモン
グレッグ・ギニア
エヴァ・メンデス
ウェン・ヤンシー
パット・クロフォード・ブラウン
レイ・ロケット・ヴァリエール
トミー・ソンギン
テレンス・バーニー・ハインズ
シェール
ジャッキー・フリン
セイモア・カッセル
グリフィン・ダン
監督、製作、脚本、物語:
  ボビー・ファレリー
  ピーター・ファレリー
製作:ブラッドリー・トーマス
製作、物語:
  チャールズ・B・ウェスラー
撮影:ダン・ミンデル
編集:クリストファー・グリーンバリー
プロダクション・デザイナー:
  シドニー・J・バーソロミュー・Jr
衣装デザイナー:
  ディーナ・アッペル
音楽スーパーバイザー:
 トム・ウルフ
  マニッシュ・ラヴァル
2003/アメリカ/カラー/シネスコープ/ドルビーデジタル/1時間59分

イントロダクション
「ファレリー兄弟が、双生児の兄弟を主人公に描く、ファレリー兄弟らしい笑いも満載のちょっと感動的なハートフル・ストーリー」
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キャメロン・ディアスの出世作となった『メリーに首ったけ』、ジム・キャリー主演の『ふたりの男とひとりの女』、巨漢となったグウィネス・パルトローが話題となった『愛しのローズマリー』など下世話で過激な笑いを満載したラブ・コメディー作品で熱狂的なファンを獲得している映画監督ボビー・ファレリーとピーター・ファレリーのファレリー兄弟。日本以上にアメリカでは絶大な人気を獲得している彼らの最新作がやっと劇場公開される。それが今回紹介する作品『ふたりにクギづけ』である。
 黒く、下世話で過激な笑い(ゆえに翻訳が大変だろうなと思う)のファレリー兄弟だが、『メリーに首ったけ』ではストーカーになってしまう人間心理、『ふたりの男とひとりの女』では人間の内部に潜む二面性、『愛しのローズマリー』では人間の外見と中身の差など、人間の持つ裏面や意識を描こうとしている映画監督でもある(ま、それが黒い笑いにつながるのだが)。今回紹介する作品『ふたりにクギづけ』は彼らが描いてきたそういった意識をもっともストレートに出した作品になるのかもしれない。何しろ主役は“結合双生児”であるのだから。
 マサチューセッツ州にある島でハンバーガー・レストランを経営している双生児の兄弟。絶妙なチームワークで調理をし続けるふたり、このチームワークは野球、アイスホッケーなどのスポーツでもいかされていた。ちょっと内気な兄と演劇をやったり、女の子をナンパしたりと積極的な弟は性格的には正反対だったが、兄弟はお互いにとって欠かせない存在だった。ある日、弟の映画スターになりたいという夢を実現するために、兄弟はハリウッドへと向かうのだが・・・・というのがこの作品のストーリーである。ファレリー兄弟、双生児が主人公となれば、彼らを笑いものにする作品なんだろうなと思う方がいるかもしれないが、それは違う。この作品は双生児である彼らを主人公にすることで、彼らの普通さ(そして普通に生活している人たちのおかしさ)を描いた作品であり、双生児である兄弟の深い絆を描いたハートフルな、それでいてファレリー兄弟らしい笑いも満載された作品なのだ。
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 ファレリー兄弟はこの作品のアイデアを13年も前に考え付いていたという。その際に彼らは「“結合双生児”を笑いものにしてはならない。彼らが勝利者であることが重要だ」と決めていた。しかし、最初からこの企画がうまく行くはずがなく、“結合双生児”と聞いただけで恐怖におののくプロデューサーたちを説得するのに何年もの月日を要したという。結局、彼らの作品の成功とその作品が持っていたコンセプトが、この『ふたりにクギづけ』にゴーをかけたのだが、それも『愛しのローズマリー』が完成した後のことだった。その後、撮影期間中は身体を結合し続け、しかも互いの演技に悪影響を与えない俳優をみつけることに彼らは頭を悩ませ、その末に浮かんできたふたりがマット・デイモンとグレッグ・ギニアだった。マット・デイモンもその内容に最初は躊躇したが「脚本を読んで、本当に優しい、心暖まる話しだと分かった」と出演した理由を語っている。   

ストーリー
「ハリウッドで俳優を目指すウォルトとメル友の彼女に初対面するボブ、双生児の兄弟の行方は」
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  ボブとウォルトは双生児の兄弟。マサチューセッツ州にあるマーサズ・ヴィニヤード島でハンバーガー・レストランを経営している。3分以内に注文したものが出なければ、全て無料を売り物にしているが、兄弟の絶妙なチームワークで全てをクリアしている。そんな兄弟は、野球やアイスホッケーなどスポーツでも大活躍。店共々、島の人気者である。メル友の女の子と何年もやり取りをする内気な兄と演劇をやったり、女の子をナンパしたりと積極的な弟と性格的には正反対だったが、ふたりのコンビネーションは抜群なのだ。
 ある日、ウォルトが映画スターを目指すためにハリウッドへ行きたいと言い出した。ボブは悩むが、弟のことを思い、3ヶ月という期限付きでハリウッドへと向かう。モーテルに滞在し、オーディションを受けても結果は散々。それはウォルトが双生児であるためだった。しかし、ひょんなことからチャンスが舞い込む。大女優シェールに声を掛けられ、連続ドラマへの主演が決まったのだ。しかしシェールには彼女なりの計算があった・・・・。
 一方、ボブは何年もメールのやり取りを続けていたメイと会う手はずを整えたよと兄に突然告げられる。メイに対して、双生児であることをずっと内緒にし続けていたボブは困り果てるが、勇気をふるいメイとの初対面に向かう・・・・。
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