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『DEAD END RUN』
2003年/日本/59分/カラー/ヴィスタ/5.1chリニア
配給:パイオニアLDC/東北新社
オフィシャルサイト;http://www.deadendrun.com/

キャスト スタッフ データ
伊勢谷友介
永瀬正敏
浅野忠信
粟田麗
ロバート・ハリス
市川美日子
國村隼
田中要次
光石研
監督・編集:石井聰亙
プロデューサー:長澤佳也
脚本:浦辻純子
撮影:猪本雅三
編集:井上雅貴
照明:松隅信一
美術:須坂文昭
衣装:北村道子
音楽:小野川浩幸
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イントロダクション
「石井聰亙監督の体で体感する新作」
古いファンにとっては『狂い咲きサンダーロード』や『爆裂都市』。最近のファンにとっては『五条霊戦記』、『ELECTRIC DRAGON 80000V』の印象が強いであろう映画監督 石井聰亙。70年代後半から音楽とのシンクロを考えるなど、新境地の映画を撮り続けてきた彼の最新作が、この『DEAD END RUN』である。
 「日本映画というものを壊していきたいし、新しいエンタテインメントを極めていきたい。」と常々、発言していた監督はこの作品について「新しい驚きや発見を生み、未知の体験と感動の出会いを作り出す“探検”への第一歩になれば」と語っている。監督がこのように語っている理由は、デジタルとアナログの融合【多様なリミックス可能なデジタルシネマ】というテーマを念頭に、フィルム(アナログ)で撮影したもののデジタルな要素(PC編集、ハイビジョン化など)での加工(リミックス)、6.3チャンネルというマルチサウンド音響システムに対応した音響効果、袋小路に追い詰められた登場人物たちが走り出し、違う展開へと導かれていくという3つのストーリーで構成されている60分の作品であることなど、この映画の作られ方、内容にある。
 出演は、今や日本映画に欠かせない役者となっている永瀬正敏と浅野忠信、映画監督などマルチな才能も発揮している伊勢谷友介、進捗著しい市川実日子、作家、DJなど幅広く活躍するロバート・ハリス、粟田麗など。この作品では絶対的に欠かせないものとなっている音楽を石井作品の音楽をずっと担当している小野川浩幸が担当している。
 『ELECTRIC DRAGON 80000V』のスピード感とライブ感を突き詰めて、体感するという要素を加えた、まさに体で体験する作品『DEAD END RUN』。なにしろそのスピード感を体現する音が重要な要素となっているこの作品、ぜひ、音響効果にこだわった劇場で味わってください。 

ストーリー
「袋小路に追い詰められた3人の男たちがたどり着く先は...」
 男たちが全力で走り、逃げている。彼らの行く手にあるのは、どん詰まりの袋小路かもしれないのに。
 最初の男は、殺し屋から逃げていた。たどり着いた袋小路で、建物の影に身を潜めた男は、近づいてくる足音に対し、鉄棒で思い切り殴りかかるが殴った相手はOLと思わしき女性であった。息絶えた女性はその場に倒れていたが...。
 次の男は傷を負いながらも、誰かに追われているかのように走り続けていた。たどり着いた袋小路で、男は追いかけてきた相手と対峙をしなければならなくなった。拳銃を手に相手を見つめる瞬間。しかし、そこに男が見たものは...。
 次の男は拳銃を手に、追ってくる警察から逃げていた。たどり着いたのは雑居ビルの屋上。逃げ場のない袋小路だ。そこで食事をしている女性。追い詰められた男は女性を人質に逃げ道を確保しようとするのだが...。
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