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『BULLY<ブリー>』
BULLY
2002年/アメリカ/111分
配給:アミューズピクチャーズ
オフィシャルサイト:
http://www.bully.jp/bully/index.html

キャスト スタッフ データ
ブラッド・レンフロ
レイチェル・マイナー
ニック・スタール
ビジョウ・フィリップス
マイケル・ピット
レオ・フィッツパトリック
ケリー・ガーナー
監督:ラリー・クラーク
脚本:サカリー・ロング
    ロジャー・プリス
撮影:スティーブ・ゲイナー
音楽:ハワード・パー
原作:ジム・シュルツ『なぜ、いじめっ子は殺されたのか?』
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イントロダクション
「ティーン・エイジャーリアリティーに迫るラリー・クラーク監督の衝撃作」
ティーン・エイジャーのリアリティーを捉えた写真家(「Talsa」、「Teenage Lust」など。コッポラの『ランブル・フィッシュ』やガス・ヴァン・サントの『ドラッグストア・カウボーイ』に大きな影響を与えている)として大きな評価を得ていたラリー・クラークが、その写真で捉えていた世界をそのまま映像化してみせた作品『KIDS/キッズ』で映画界に大きな衝撃を与えたのが、1995年。その後、エデイ・リトルの小説『アナザー・ディ・イン・パラダイス』を映画化(この作品の映画化に関して、監督は自分の思春期を反映したものであったので、小説の出版前に映画化をオファーしたと語っている)。そして、2003年、『KIDS/キッズ』に勝るとも劣らぬ彼の待望、衝撃の新作『ブリー』が公開される。  この作品はアメリカの南フロリダで実際に起こった7人のティ−ン・エイジャーたちによる1人のティーン・エイジャーの殺人事件を題材としている。殺された側はいじめっ子、殺した側には幼馴染のいじめられっ子などがいたこと、殺した死体を川に投げ込んでワニの餌にしようとしたこと、そして非常に短絡的な殺人であったことなどから、コロンバイン高校で起こった銃乱射事件(マイケル・ムーアの『ボーリング・フォー・コロンバイン』で主題として扱われている事件)と並んで、アメリカ中の衝撃を与えた事件である。ラリー・クラークは生々しく、驚くほど冷静にこの事件の起こった経緯を捉えていく。  出演はブラッド・レンフロ(『マイ・フレンド・フォー・エヴァー』)、ニック・スタール(『イン・ザ・ベッドルーム』)、マイケル・ピット(『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』)、レオ・フィッツパトリック(『KIDS/キッズ』)、レイチェル・マイナー(『ヘンリー・フール』)、ビジョウ・フィリップ(あの頃ペニー・レインと』)などの今後の活躍が大きく注目される未来のスターたち。流れる音楽は、強烈なリアリティーを持って響いてくるヒップ・ホップ。セックス、ドラッグ、暴力、やるせない日常。この映画が突きつけるリアリティーは、決して僕たちのいるこの国の現実と無縁ではないはずだ。まずは見つめることだ。

ストーリー
「いじめっ子はどうして殺されたのか」
 南フロリダ。ティーンエイジャーのボビーとマーティーは子供の頃からいつも一緒に遊んでいた。ボビーは将来を約束された息子、一方のマーティーは高校も中退し、息抜きにサーフィンをする程度のフリーターだ。ある日、二人はバイト先に買い物に来た女の子、アリとリサをデートに誘う。アリは恋愛経験も豊富で、スレンダーな美人、一方のリサは恋愛に奥手のちょっと小太りな女の子だ。4人はダブルデートをし、リサはマーティーと、ボビーはアリと関係を持った。実は、この関係はマーティーが「俺はスレンダーな方、お前は小太りな方だ」と半ば命令する形で生じた結果だった。マーティーとボビーの関係は、ボビーが常にマーティーの使い走りになるというゆがんだ関係で成立しており、ボビーは無理やりにゲイバーでストリップをやらされたりもしていた。そして、この関係は今後も続いていくかに見えたのだが、リサとボビーの関係が深まっていくことにより、大きく変わっていく。
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