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『ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール』
MA FEMME EST UNE ACTRICE
2001年/フランス/35mm/カラー/1:1.85ヴィスタ/
ドルビーSR/SRD/DTS
配給:シネマパリジャン
オフィシャルサイト

キャスト スタッフ データ
シャルロット・ゲンズブール
イヴァン・アタル
テレンス・スタンプ
ノミエル・ルヴォウスキー
ローラン・バトー
監督・脚本:イヴァン・アタル
製作:クロード・ベリ
撮影:レミ・シュヴラン
編集:ジェニファー・オジェ
美術デザイン:カーチャ・ヴィショップ
衣装:ジャクリーヌ・ブシャール
音楽:ブラッド・メルドー
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イントロダクション
 「今までにないシャルロット・ゲンズブールの映画の理由」
フランスを代表する女優であるシャルロット・ゲンズブールと彼女の実生活でのパートナーであるイヴァン・アタル。その彼らが共演した、まるで彼らの実生活を捉えたのかと思わせるようなタイトルの作品が、この『僕の妻はシャルロット・ゲンズブール』である。監督、脚本もイヴァン・アタル本人が務めている(これが劇場長編デビュー作になる)この作品、イヴァンは作品のアイデアを5年位前に思いつき、映画監督のクロード・ベリ(この作品のプロデューサーでもある)に話したところ、なんとしても撮るべきだと忠告され、脚本を書き始めたという。また、映画の内容自体がリアルなものなのかということについて、イヴァンとシャルロットは共に、あくまで映画のなかの彼らであるという意味合いで否定をしている。それでもイヴァンは、シャルロットにこの役を演じることに対して、素のシャルロットであることを望んだというし、いくつかのエピソードは日常生活の一部分だし、いくつかは創作でそういった様々な事柄をミックスしたものと語っている。実は映画を観てもらえば、そんなことは大して気にもならないんだけど。
 オープニングのエラ・フィッツジェラルドの「バードランドの子守唄」から始まる往年のフランス映画らしさを漂わせる音楽の使い方のうまさ(ブラッド・メルドーが担当)、そのオープニングのタイトルバックに流れるグレタ・ガルボやマレーネ・ディートリッヒなどの往年女優のポートレイトが照らし出すかのような女優シャルロット・ゲンズブールの存在。スター女優の妻を持つ男の苦悩とふたりの関係を描いた自分たちを茶化したかのような軽いタッチのロマンチックコメディーであるこの作品。フランス映画好きはもちろん、ウッディー・アレン的な映画が好きな人は、ぜひ、劇場に足を運んで下さい。いい気分に浸れると思います。

ストーリー
 「ごく平凡な男 イヴァン、それは妻を除けば。」
 イヴァンはパリに暮らす35歳のスポーツ記者。家族は妻がひとり。ごく平凡な男だけど、唯一、違う点がある。それは妻がスター女優のシャルロットだということ。そのため、妻と街のレストランで食事をしていてもサインや記念撮影を求められ、予約の取れないレストラン、スピード違反も妻の名前があれば、うまいこといく。それはイヴァンにとっては苦痛に近いものだった。イヴァンとシャルロットは夫婦なのに、周りの目は妻にしかいかないし、ふたりでゆっくりする時間もとれないのだ。
 そんな彼女は次の作品の撮影のためにロンドンへと向かうことになっていた。その撮影の共演者はプレイボーイで名高い ジョン。彼女は撮影に対して、ものすごく陽気で、それはイヴァンの不安と嫉妬心を募らせていった。
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