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『ぼくんち』
2002年/日本/1時間55分/カラー/
ヴィスタサイズ/ドルビーSR
配給:アスミック・エース/オメガ・ミコット

キャスト スタッフ データ
観月ありさ/ 矢本悠馬/ 田中優貴/ 真木蔵人/ 今田耕司 / 新屋英子/ 濱口優/ 氏家恵/ 金城優花/ 武田一度/ 川原田樹/ 辻イト子/ 久保田磨希/ 新谷キヨシ/ 荒谷清水/ スズキマリ/ 康喜粥/ 杉山幸靖/ 北沢光雄/ 楠見薫/ まついきよし/ 壬生新太郎/ 渋谷めぐみ/ 辻本一樹/ 豊島颯太/ 清水美沙/ 及川綾/ 広瀬義宣/ 福本清三/ 東孝/ 小峰隆司/ 木下通博/ 土平ドンベイ/ 谷口高史/ おくのまさかず/ 松尾修幸/ 宮永淳子/ 平口康司/ 空田浩志/ 亀山大/ 本山力/ 山名真貴/ 松永吉訓/ 岡田友孝/ 西原理恵子/ 笑福亭松之助/ 南方英二/ 志賀勝/ 岸部一徳/ 鳳蘭 監督:阪本順治
製作:塚田有希
    妹尾啓太
脚本:宇野イサム
撮影:笠松則通
照明:杉本崇
美術:小川富美夫
音楽:はじめにきよし
衣装:有吉麻実
原作:西原理恵子(小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」)
※2002年第11回釜山国際映画祭正式招待作品

イントロダクション
「西原理恵子X阪本順治X観月ありさ による現代版の浪花節」
文藝春秋漫画賞を受賞した西原理恵子のベストセラー・コミック「ぼくんち」を映画化した作品がこの『ぼくんち』である。監督は『どついたるねん』で鮮烈なデビューを果たし、その後『顔』、『KT』など常に話題作を発表しつづける阪本順治。主演はモデルとしてデビュー後、歌手、女優と第一線で幅広く活躍する観月ありさ。共演には映画初出演の鳳蘭や岸部一徳、真木蔵人、志賀勝、今田耕治などの名バイプレーヤーや個性派が出演している。観月ありさの弟を演じる2人の子役は演技初挑戦とは思えない憎らしさ、けなげさ、かわいらしさを映画いっぱいに表現している。また、この作品の映画化に対して原作者である西原理恵子から提示された唯一の条件は“西原本人が出演すること”であったというが、それももちろん実現している。  漫画の原作を忠実に再現しようとした懐かしくて貧乏臭く、でも温かみのある空気感と人物たち。そんな関西の庶民の心意気が結集した現代版の浪花節ともいうべきハート・ウォーミングな作品『ぼくんち』。ぜひ、劇場に足を運んでみて下さい。

ストーリー
「貧乏の吹き溜まり水平島のうらの港の物語」
関西のとある場所にある水平島。一太とニ太の兄弟はこの水平島の中の貧乏人の吹き溜まりである“うらの港”に住んでいる。かあちゃんとの3人暮らしのはずだったが、そのかあちゃんは買い物に行くと出て行ったきり、戻ってこない。それは大変な暮らしのはずだが、そんなことも余り気にせずに2人は快活に生きている。銭湯だって「貧乏です」と言えば、ただで入れるし、とりあえず食べるものもある。まわりにはすごくまずいのに繁盛している中華料理屋や色んなことを教えてくれるお兄ちゃんや恐いけど優しいチンピラなど不思議で可笑しなものが溢れている。  ある日、かあちゃんが半年ぶりに家に戻ってきた。戻ってきたのは、かあちゃんだけでなく、会った事もない歳の離れたお姉ちゃんも一緒だった。こうして、お姉ちゃんを加えた一家の暮らしが始まったが、かあちゃんはすぐに居なくなり、住んでいた家の権利まで売られてしまう。住むところを失った3人。姉ちゃんは兄弟を養うために以前の仕事であるピンサロ勤めを始め、マンションを借りる。ニ太はそんな姉ちゃんに甘えるが、一太はそんな状況に我慢が出来ず、自活しようと動き出す。ゆったりとした大きな変化が3人に少しずつやってきていた。
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