『ブラックダイヤモンド』
2003年/アメリカ
配給:
ワーナー・ブラザース映画
オフィシャルサイト:
http://www.warnerbros.co.jp/blackdiamond/index.html
ジェット・リー
DMX
アンソニー・アンダーソン
ケリー・フー
トム・アーノルド
マーク・ダカスコス
ゲイブリエル・ユニオン
監督：
アンジェイ・バートコウィアク
製作：ジョエル・シルバー
脚本：ジョン・オーブライエン
チャニング・ギブソン
撮影：ダリン・オカダ,A.S.C.
音楽：ジョン・フリゼル
ディモン“グリース”ブラックマン
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「『ロミオ・マスト・ダイ』のコンビが再び結集。」
『マトリックス』、『ダイハード』、『リーサル・ウェポン』など数々の最上のエンタティンメント大作を送り出してきたハリウッドの敏腕プロデューサー ジョエル・シルバー、アジアが生んだ最高のアクション・スター ジェット・リー、ヒップホップ界の“黒いカリスマ”ＤＭＸ、ハリウッドの売れっ子 アンジェイ・バートコウィアク監督。この４人が傑作アクション・ムビー『ロミオ・マスト・ダイ』に続いて、コンビを組んだ新たな極みがこの『ブラック・ダイヤモンド』だ。 両腕だけで高層ビルの壁を這い落ちるというジェット・リーにしかできないであろう度肝を抜く圧倒的なシーンから始まるこの作品は、ＤＭＸや『８Mile』が大きな話題になっているエネミムなどのラップにのせて、これでもかというアクション・シーンが繰り出されてくる。アクション・ムービーのファンはもちろん、次の『マトリックス』を待ちきれないファンや、とにかく面白い映画が好きな人には見逃せない作品である。
「一体、ブラックダイヤモンドとは何なんだろうか。」
トニー・フェイト（DMX)率いる強盗グループは、ロスにある宝石商の金庫破りを計画していた。そんな時にフェイトはダンカン・スー（ジェット・リー）という男から「金庫の中の何を盗んでもいいが、ブラックダイヤモンドだけは置いていけ。」という忠告を受ける。だが、フェイト達はそんな忠告は無視して、持てるだけの宝石を盗み取ってしまう。そして、ブラックダイヤモンドとは何なのかという調査を信頼できる兵器売買人の男に依頼した。
ブラックダイヤモンドに関心を持っているのは彼らだけではなかった。とある犯罪組織もブラックダイヤモンドを狙っていた。比類ない残忍さで知られる彼らのボスは、フェイトの愛娘を誘拐し、愛娘の命と引き換えにブラックダイヤモンドを要求する。愛娘を人質に取られたことで、フェイトは大きく動揺するが、スーに「そんな取引には応じるな。」と忠告される。実は、スーは台湾秘密警察の一員であり、犯罪組織のボスは彼の元同僚でもあった。犯罪組織のボスは、ブラックダイヤモンドを手に入れるために多くの仲間を裏切り、殺してきたのだった。スーの目的はその敵を討つことだった。2人はお互いの目的のために、手を組むことになるのだが・・・。そして、そんなに人を魅了するブラックダイヤモンドとは一体何なんだろうか。
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トニー・フェイト（DMX)率いる強盗グループは、ロスにある宝石商の金庫破りを計画していた。そんな時にフェイトはダンカン・スー（ジェット・リー）という男から「金庫の中の何を盗んでもいいが、ブラックダイヤモンドだけは置いていけ。」という忠告を受ける。だが、フェイト達はそんな忠告は無視して、持てるだけの宝石を盗み取ってしまう。そして、ブラックダイヤモンドとは何なのかという調査を信頼できる兵器売買人の男に依頼した。
