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『ベアーズ・キス』
Bear's Kiss
2002年/カナダ/98分/ビスタサイズ/SRD
配給:ギャガ・コミュニケーションズ Gシネマグループ
オフィシャルサイト:
http://www.gaga.ne.jp/bearskiss/top.html

キャスト スタッフ データ
レベッカ・リリエベリ
セルゲイ・ボドロフJr.
マウリツィオ・ドナドーニ
キース・アレン
ヨアヒム・クロール
アリアドナ・ヒル
シルヴィオ・オルランド
監督・製作・脚本:
    セルゲイ・ボドロフ
脚本協力:
    テレンス・マリック
撮影監督:
    ハヴェィエル・ペレス・グロベ
プロダクションデザイン:
    ベルント・レベル
音楽:ギア・カンチェリ
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イントロダクション
 「少女と熊の恋を描いた『コーカサスの虜』の監督の新作」
 詩情溢れた映像に包まれた『コーカサスの虜』で多くの観客に感動を与え、アカデミー賞外国映画賞のノミネートをはじめ、多くの映画賞を受賞したロシア出身の映画監督 セルゲイ・ボドロフ。彼の待望の新作『ベアーズ・キス』が劇場公開される。サーカスのブランコ乗りの少女と人間に姿を変えることが出来る熊との恋という幻想小説や民間伝承のよう内容を持つこの物語について監督は、自分が子供の頃からよく聞かされていた人間と熊の物語が、自分が生まれ育ったロシア地方だけのものでないことを知り、映画化しようと思い立ったという。それが1994年(『コーカサスの虜』より前)のこと。そのときには、企画段階で没となったが、この映画のことが頭を離れることはなく、そのタイミングをずっと待っていたという。その機会がほぼ10年を経て、やって来たというわけだ。
 主演の熊に恋する少女 ローラを演じるのは、スウェーデン映画『ショ−・ミー・ラヴ』のレベッカ・リリエベリ。ヒロイン探しをしていた監督はこの映画を観て、彼女の抜擢を決めたという。また、ヒロインの恋人である熊から姿を変えた人間を演じるのは、監督の息子でもあるセルゲイ・ボドロフJr.。映画の中でも非常に印象的に響く音楽をカルト的な人気を持つギア・カンチェリ(『不思議惑星キン・ザ・ザ』)、脚本協力にアメリカ映画を語る上では欠かせない監督 テレンス・マリック(『シン・レッド・ライン』)が名を連ねている。
 サーカスのために飼われた一匹の熊、その熊に恋をする少女がサーカスで一緒に旅をするヨーロッパの町々。章が入れ替わるかのように挿入される熊と少女の関係を綴ったアニメーションと美しい映像。“サーカスだから、フェリーニ”、“熊だかジョン・アーヴィング”ということを連想する人もいるであろう熊、サーカスというものを舞台とした寓話で、御伽噺。幻想的な話、こういった文学、映画が好きな方は、ぜひ劇場に足を運んでみてください。

ストーリー
 「少女と人間に姿を変える熊の恋。その行き着く先は。」
 雪深いシベリアの森の中。ハンターが一匹の親熊を撃ち殺した。そばには子熊が1匹残されていた。
 それから時を経て、その子熊はロシアの動物市場にいた。サーカスにブランコ乗りとして家族と暮らす少女 ローラは両親と一緒にそこに動物を買いにやって来た。一目でその子熊が気に入ったローラ。それは売れないと言う店主の言葉を無視し、父親は大枚をはたいて、子熊をローラのために購入する。
 ミーシャと名付けられた子熊を、ローラは本当に可愛がり、愛した。途中、母親がローラにある真実を告げて、サーカスを去っていったが、それでもローラとミーシャはサーカスと共に旅を続けた。ロシア、スェーデン、ドイツと旅は続いていった。
 事件が起こったのは、ドイツのある街、月のきれいな夜のことだった。ローラがミーシャの檻に行くとそこには裸の青年がいたのだった。自分がミーシャだと名乗る青年。信じることが出来ず、教会に行き、自分が見たことの答を求めるローラ。そんなローラに暴漢が襲い掛かる。それを助けに来たのは、あの青年だった・・・。
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