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『28日後...』
28DAYS LATER
2002年/イギリス/114分/ビスタサイズ/SR・SRD
配給:20世紀フォックス
オフィシャルサイト;
http://www.foxjapan.com/movies/28dayslater/main.html

キャスト スタッフ データ
キャスト
キリアン・マーフィ
ナオミ・ハリス
ガン・バーンズ
ブレンダン・グリーソン
クリストファー・エクルストン
監督:ダニー・ボイル
製作:アンドリュー・マクドナルド
脚本:アレックス・ガーランド
撮影:アンソニー・ドッド・マントル DFF
美術:マーク・ティルデスリー
編集:クリス・ギル
衣装:レイチェル・フレミング
音楽:ジョン・マーフィ
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イントロダクション
『トレインスポッティング』のダニー・ボイル監督の復活作 
ロンドンで初登場No.1の大ヒット、先ごろ公開されたアメリカでもボックスチャートの上位を記録している作品が、この『28日後...』である。監督は『トレイン・スポッティング』のダニー・ボイル。『トレイン・スポッティング』後のハリウッド資本を注入した作品(『普通じゃない』、『ビーチ』)が賛否両論を呼び、評価の定まりきらなかったダニー・ボイル監督の復活作として、(欧米では)高評を持って迎えられた作品でもある。
 死のウイルスに犯され、無人となった国 イギリスで生き残る術を探しまわる残された者たちと、彼に襲い掛かるウイルスに犯されゾンビと化した人類たち。『アウトブレイク』、『ゾンビ』、SF的終末のヴィジョンを組み合わせたようなオリジナルな脚本を書き上げたのは、『ザ・ビーチ』の原作者であるアレックス・ガーランド。前からSFをやりたいと思っていたガーランドに、プロデューサーのアンドリュー・マクドナルドがH.G.ウェルズの「タイム・マシーン」などのイギリスを舞台にした小説を勧めた会話がこの作品の発端。そして、実際に出来上がった脚本は、70年代のゾンビ映画やJ.G.バラード、J.ウィンダムなどのイギリスのSF作品をモチーフに戦争映画的な部分も取り入れた単なるSFではないものとなった。この脚本に引き込まれたダニー・ボイルが監督を受けることを快諾し、映画の製作は始まっている。
 出演はキリアン・マーフィ、ナオミ・ハリス、クリストファー・エクルストンなど。作品で勝負させてくれというあらわれであろうか監督自身の意図により、あまり有名でない俳優が起用されているが、作品での個々の存在感は圧倒的である。
 ホラー映画であったり、サスペンス映画であったり、SF映画であったりと様々な受け止め方が可能であろう作品『28日後...』。前半と後半で話のノリががらりと変わってしまい、その辺りでの好みの差も出るだろうが、パニックで無人となった無機質なロンドンの映像のすごさや、いつ迫り来るかもしれない恐怖に対する緊張感など緩急のつけられた展開にグイグイと引き込まれていくエンタティンメントな作品です。ぜひ、劇場でご覧下さい。 

ストーリー
「人類滅亡のウイルスに犯された中で生き延びる術を探しながら」
 霊長類研究所に動物愛護の活動家たちが忍び込んだ。彼らの目的は、実験動物を解放すること。その部屋にいるチンパンジーを解放し始める活動家に対して、研究者は危険だからやめろという警告を発するが、もちろん、彼らは聴く耳など持たない。そして、それが悲劇の始まりであった。
 それから28日後。事故で入院していたジムは無人の病室で目を覚ました。体につけられた点滴等をはずし、病院の中に人を探す彼だが、そこには人がいる気配がない。外へと出て、人を探すが、人影はない。「ハロー」という彼の声だけが、無人の街ロンドンに響いていた。
 日が暮れる前にたどり着いた教会。そこでジムが見たのは死体の山であった。そして、彼の前に現れた神父は牙をむいて彼に襲い掛かってきた。神父を倒し、逃げるジム。彼の後には、神父のような形相をした人間たちが何人も続いていた。そんな彼を救ったのが、マークとセリーナという男女だった。彼らはジムを隠れ家に連れて行き、彼が眠っていた間に起こった出来事について話した。彼らに残された道は、この状況を生き残っていく手段を探すということであった。
(C)2002 TWENTIETH CENTURY FOX
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