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『ヴィクトール 小さな恋人 』
VICTOR…PENDANT QU'IL EST TROP TARDE
配給:オンリー・ハーツ

キャスト スタッフ データ
ジェレミー・シェイ
リディア・アンドレイ
マチュー・ラネ
スカン・ゲニン
シャンタル・マルベール
ポーレット・ベンソン
ニコル・リシャール
マリリン・デストール
ローラン・フリュルー
カテリーヌ・ウィンターマン
アンドレ・ヴェッセ

監督・脚本:サンドリーヌ・ヴェッセ
製作:アンペール・バルザン
撮影:エレーヌ・ルヴァール
美術:トマス・ペックル
衣装:ナタリー・ラウル
原案:デニス・ベロック
『Les Ailes de Julien(ジュリアンの翼)』
(TUM/MICHEL DE MAULE版)

1998年/フランス/88分/カラー/1:1.66/ドルビーSR

※第28回ロッテルダム映画祭国際批評家賞受賞

イントロダクション
 「夢?それは自由でいること。映画を撮るのは自分が自由になるため」そう語るサンドリーヌ・ヴェッセ監督は前作『クリスマスに雪はふるの?』でデビューした女性監督。「夢が現実になったら!」これは今回の作品に出てくる、心優しくも現実の社会の前に傷つき、自分の夢を見失い喘ぐ人々の願いだった。夢を持つことの素晴らしさ、夢を現実にすることの素晴らしさを、この映画は表現している。瑞々しい感性で少年ヴィクトールを演じたのは、『クリスマスに雪はふるの?』のポール役で知られるジェレミー・シェイ。ヒロイン・トリシェを演じたのは、フランシス・ユステールの舞台などで知られるリディァ・アンドレイ。彼女がリディアである前にトリシェであるために、ヴェッセ監督は、見えるところ見えないところ構わず、この女優の美しさを壊そうと考えたと言う。

ストーリー
 ヴィクトール(ジェレミー・シェイ)は、夢見がちで、感受性の強い10歳の男の子。しかし、ママの部屋で彼が見たものは、父親と母親の異常な性行為の情景だった。逃げるように家を飛び出したヴィクトール。彼がたどり着いたのは、まばゆい光が交錯する夜の移動遊園地。ヴィクトールは何度も何度も回転飛行機に乗り続け、やがて気絶してしまう。そんなヴィクトールを見つけたのは遊園地で働く青年ミック(マチュー・ラネ)だった。ミックはヴィクトールを連れてトリシュ(リディア・アンドレイ)のアパルトマンへ行き、そこで暮らすことになる。美しくも孤独なトリシュ。彼女にはかつて姉がいた。その美しい姉は自殺未遂をし、その後遺症から精神に異常をきたした。その後姉は、多くの男たちから死ぬまで性の玩具として弄ばれ続けた。父親もそんな男たちのひとりだった。心に深い傷を負ったトリシュは娼婦となり、姉を弄んだ男たちを、そして父親を憎みながら生きていた。3人の奇妙な生活が始まる…。

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