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『うつつ』

配給:日活
オフィシャル・サイト:
http://www.nikkatsu.com/oldmovie/ututu/

キャスト スタッフ データ
佐藤浩市
大塚寧々
小島聖
斉藤陽一郎
田山涼成
小西真奈美
中村育二
天海祐希
大杉蓮
宮沢りえ
監督・脚本:当摩寿史
製作:猿川直人/仁平幸男 鳥山成寛/重延浩
撮影:佐光朗
照明:高柳清一
美術:那須睦
音楽:中田ヤスタカ (capsule)
原作:連城三紀彦(集英社文庫「美女」より
2002年/日本/100分/カラー/ビスタサイズ/モノラル

イントロダクション
 「ヘンな人が増えている。ヘンな事件も多い。絶対ヘンじゃないはずのお役人や警察官やお医者さんや弁護士までヘンなことするんだから僕もあなたもヘンじゃないかもしれない。いや、ヘンなのかもしれない。つまり、いまや紙一重の社会なのだ。紙一重の恐怖…」映画監督2作目の当摩寿史は語っている。この作品は、ある一人の平凡な男が美しくも妖しい女たちに人生を翻弄され、気がついたときには後戻りのできない闇の地獄に身を投じてしまうという、悪夢のサイコ・ホラーである。大人のためのホラー映画にふさわしく、本作では、アダルトな魅力が際立つ実力俳優たちがゴージャスに競演している。女たちに翻弄されるサラリーマンを演じているのは、日韓合作の最新作『KT』にも主演するなど、その強烈な個性と演技力で、実力No.1を誇る佐藤浩市。男の運命を狂わせる魔性の女を怪演するのは、本格ホラーに初主演の宮沢りえ。公開中の香港映画『華の愛-遊園驚夢-』でモスクワ映画祭最優秀女優賞に輝くなど、女優として大成長している彼女が、今までの可憐な魅力とは一変、鳥肌の立つような無気味な空気をスクリーンに発散する。男の妻を演じるのは、映画『天国から来た男たち』やTV、CMなど幅広く活躍する大塚寧々。宮沢りえとは好対照の都会的で飄々とした個性の中に、恐怖の素顔を垣間見せるあたりが怖い。また、保険セールスレディに扮するのは、今村昌平監督作『赤い橋の下のぬるい水』の小島聖。さらにもう1人の美女に、『千年の恋 ひかる源氏物語』で光源氏を熱演し、さらに現在NHKの大河ドラマ「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」に出演中の天海祐希が華を添えている。

ストーリー
 池島隆一(佐藤浩市)は40才の中間管理職。専業主婦の妻・公美子(大塚寧々)とは結婚して7年。子供はいないが、郊外の洒落たマンションで暮らしている。毎日毎日、会社と家の往復は刺激がないものの、それを不満に感じることもなかった。が、異変はある晩突然やってきた。その日、公美子は同窓会旅行で留守にしていた。残業を終え、家の近くの駅に降り立った池島は、雨が降っていることに気づく。そのまま歩き出した彼の前に、赤い傘を差し出す和服の女性がいた。彼は同じマンションの住人なのかと思い、好意に甘えることにした。しかし、マンションに着いても、女は池島の後をついてくる。女はそこで初めて小原幾子(宮沢りえ)と名乗った。公美子の友人?しかし、家に上がってきた彼女は、意外な言葉を口にした。「私の夫の英介(斉藤陽一郎)とあなたの奥さんは不倫をしています」まさか、あの公美子が…?そんな大胆なことが彼女にできるというのか?。
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