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『UFO少年アブドラジャン』
Abdulldzhan,or devoted to Steven Spielberg
配給:パンドラ

キャスト スタッフ データ
ラジャ・ブ・アダシェフ
トゥイチ・アリボフ
トゥチ・ユスボワ
シュフラト・カユモフ
ウラジーミル・メニショフ
監督・脚本:ズリフィカール・ムサコフ
脚本:リフシヴォイ・ムハメジャーノフ
撮影:タリアト・マンスーロフ
美術:D・シテラス/R・ラスーロフ
音楽:ミルハリル・マフムードフ
1992年/ウズベキスタン/88分/カラー/35mm/スタンダード/モノラル

イントロダクション
 『UFO少年 アブドラジャン』、今回はニュープリントによる日本初の劇場公開となる。
 本作は、旧ソ時代に撮影、1992年に同国国内公開され、ウズベキスタン国民の60%が観たと言われるほど話題と人気を呼んだ映画なのだ。そして94年には、東京で行われた国際交流基金主催の中央アジア映画祭に出品。わずか一週間の会期中、数回足を運んだ人もいたほど、日本の多くの映画ファンの心を捉えた作品である。撮影では、ソ連軍の多大な協力により、軍人・飛行機・戦車ともに本物で、ロケには実際の宇宙センターが使用されている。だが、全ては国家機密のため詳細は内緒。ただし本作に登場する<お鍋>宇宙船は紙製とのこと。 監督のズリフィカール・ムサコフは第一回監督作品"Lastochka"で注目されたウズベキスタンの俊英で、脚本家としても活躍中だった。本作が日本で紹介されたことで縁が生まれ、後に、NHKとウズベキスタンとの共同製作映画『I Wish...』(97)の監督を手掛けている。

ストーリー
 ウズベキスタンのとあるコルホーズ集会。模範労働者の表彰式の真っ最中、議長は迷い込んできた一匹のハチを叩き潰し、モスクワからの重大な電報を読み上げた。どうやら未確認飛行物体がこの村の方向へ飛んでくるらしい。<70cmくらいで耳が大きく、目が赤いハゲた異星人が乗っている>…。雌牛のアイタバクを探していたバザルバイは奇妙な物音を聞いた。急いで駆け寄ってみると、金髪の少年が裸で倒れている。「名前は?」「パーソナルコードのこと?」「どこから来たんだ?」「惑星アルファ・ベータ・ツェントゥリオン!」そう、彼こそが空からのお客さまだったのだ!!バザルバイは名前のない少年に<アブドラジャン>と名付けた。 そこにバザルバイの妻ホリーダが現われて、大声で怒鳴り始めた。アブドラジャンをバザルバイの隠し子だと勘違いしたのだ。村中にその噂は広まり、バザルバイはアブドラジャンを息子として家に連れ帰るのだが・・・。
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