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『トーキョーXエロティカ』

配給:新東宝映画・国映

キャスト スタッフ データ
佐々木ユメカ
佐々木麻由子
えり
奈賀毬子
石川裕一
下元史朗
伊藤猛
佐藤幹雄
川瀬陽太
佐野和宏
監督・脚本:瀬々敬久
企画:朝倉大介
製作:衣川仲人
   森田一人
   増子恭一
撮影:斉藤幸一
音楽:安川午朗御
2001年/日本/77分/カラー/ビスタサイズ/R-18

イントロダクション
 映像による犯罪フィールドワークとも言うべき独自の作風を推し進めてきた奇才・瀬々敬久が、新世紀を迎えて何ら新しい息吹を見せぬ、無名都市「トーキョー」を舞台に描く、新生の願いを込めたラブ・ストーリー。長らく瀬々敬久と息の合ったコンビぶりを見せていた斉藤幸一のカメラ(デジカムによる映像を35oにブローアップ)は、夜の東京を、あたかも二人で長く固執してきた廃城のように捕えている。瀬々敬久は常々、前世紀末を「世紀前」と捕らえ、独自な歴史観に基づく作品を連打してきた。そして、その集大成的な作品が本作である。時間軸が一定方向に流れるのではなく、ジャンプし、時に過去に遡行していくというのも、瀬々敬久の好んで使う手法だが、映像のトリックという以上に、宇宙から見た人間の小さな営み愛でる神の視点をも感じさせるのだ。作品世界を支える役者たちは、多くが瀬々作品に多数出演している瀬々チームとも呼ぶべき気心の知れた仲間であり、また数多くのインディーズムービーを支えている芸達者たちである。いつもは作品を脇で支えるバイプレイヤー的な彼らが、瀬々敬久の期待に応えての名演ぶりも、作品の大きな魅力になっている。

ストーリー
 1995年、街に散布された毒ガスでケンヂ(石川裕一)は死んだ。1997年、その恋人ハルカ(佐々木ユメカ)は、死に神を名乗る男にラブホテルで惨殺された。1995年、妻のいるトシロウ(伊藤猛)と、真知子(佐々木麻由子)は不倫していた。1989年、バンド仲間のハギオ(佐藤幹雄)とミチ(奈賀毬子)、シンイチ(川瀬陽太)とアユミ(えり)のカップルは、互いの恋人に秘密で乱れた性関係に耽った。そして、2002年、死んだケンヂとハルカは再び出会い、新しい物語が始まる…。
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