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『 ザ・ロイヤル・テネンバウムズ 』
THE ROYAL TENENBAUMS
配給:ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)


キャスト スタッフ データ
ダニー・グローバー
ジーン・ハックマン
アンジェリカ・ヒューストン
ビル・マーレー
グウィネス・パルトロウ
ベン・スティラー
監督・脚本・製作:
ウェス・アンダーソン
製作:
バリー・メンデル
スコット・ルーディン
脚本:
オーウェン・ウィルソン
撮影:ロバート・ヨーマンA.S.C.
美術:デヴィッド・ワスコ
衣装:カレン・パッチ
2001年/アメリカ/1時間50分/シネマスコープ・サイズ

イントロダクション
 21世紀のハリウッドを担う《ニュー・パワー・ゼネレーション》の旗手、ウェス・アンダーソン監督のもとに、ハリウッドのオール・スター・キャストが結集。悲劇と喜劇が隣り合わせの《家族の再生》を描く、痛烈にして愛に満ちたイマジネーションが誕生した。ウェス・アンダーソン監督が日本に本格的に紹介されるのは、この映画が初めて。BSサテライトチャンネルで放映された監督デビュー作『Bottle Rocket』(TV放映題『アンソニーのハッピー・モーテル』)、日本ではビデオ公開となった『天才マックスの世界』と、いままで日本では“幻の奇才”だったが、この『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』で、ついにその才能の全貌を現す。出演陣は、ロイヤル・テネンバウムにジーン・ハックマン、妻エセルにアンジェリカ・ヒューストンの2人の大ベテランを起用。3人の“天才”には、チャスにベン・スティラー、マーゴにグウィネス・パルトロウ、リッチーにルーク・ウィルソンを迎えている。他に、マーゴに思いを寄せる隣家の悪ガキ、イーライに脚本も手がけているオーウェン・ウィルソンが絡み、エセルに再婚を申し込むヘンリーにダニー・グローバー、マーゴの夫で神経学者のラレイにビル・マーレー、ロイヤルの親友、ホテルマンのダスティにシーモア・カッセル。また、ナレーションを務めているのは俳優のアレック・ボールドウィンである。

ストーリー
 ロイヤル・テネンバウム(ジーン・ハックマン)は、妻エセル(アンジェリカ・ヒューストン)と3人の子ども、チャス、リッチー、マーゴと静かに、平和に、いつまでもいっしょに暮したいと望んでいた。35歳で大邸宅を手に入れた。有能な法律家として、将来が嘱望されている身…と彼自身、そう勝手に思い込んでいた。しかし、エセルヘの「ほんのわずかな誠実さに欠けていた」ため、2人は別居した。悲しむ子どもたち…だが、長男のチャスだけはなぜか不機嫌で、冷ややかだった。エセルは子どもたちの教育に熱心で、空手やイタリア語、バレエを習わせ、子どもたちの才能を育んだ。やがて3人は「天才」と呼ばれるようになり、エセルは「天才一家」という著書を書き、ベストセラーとなった。チャスは自室で食事を取るほど時間を惜しんではワークセンターへ通った。経済誌を読み漁った。早熟のビジネスマン、だった。長女マーゴは2歳のとき、テネンバウム家の養女に迎えられた。幼い頃から物語を創作するのが好きで、戯曲コンクールに応募し続け、じつに12歳で劇作家デビューを果たした。早熟の物書き、だった。リッチーは3年生の頃からテニス界に「リッチーあり」と騒がれた。チャンピオンだった。将来は当然プロのプレイヤーと嘱望され、彼自身、それが「天職」とわきまえていた。早熟のテニス・プレイヤー、だった。ロイヤルとエセル夫妻と、天才と謳われた3人の子どもたちの、テネンバウム家22年の変転は、裏切りと失敗と奇行の歴史だった。そして、いままた、新たな歴史が始まろうとしている。
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