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『天使にさよなら』
Gabriel & Me
配給:コムストック

キャスト スタッフ データ
ショーン・ランドレス
イアン・グレン
デイヴィッド・ブラッドリー
ビリー・コノリー
ロージー・ロウエル
ジョーダン・ルートリッジ
監督:ウダヤン・プラサッド
製作: マーク・サミュエルソン
    ピーター・サミュエルソン
脚本: リー・ホール
   (自作 ラジオ戯曲“I Luv You Jimmy Spud”より)
撮影:アラン・アーモンド
美術:アンディー・ハリス
音楽:スティーヴン・ウォーベック
衣装デザイン:メアリー・ジェーン・レイナー
2001年/イギリス/86分/カラー/スコープサイズ/ドルビーSRD

イントロダクション

 「脚本を読んですぐ、ここにはありきたりではない何かがあることに気づいた。最初は慎重に構えてたんだ。死に直面したガン患者が登場すると聞いて、そういう物語に新しい展開を期待することができるのか、疑問に思っていたからね。しかし、リー・ホールの取り組み方は素晴らしかった。彼の語り口はヨーロッパ的な感性に近かった。そこに私は感動したんだ。」ウダヤン・プラサッド監督はそう語る。原作はイギリスで数々の賞を受賞したリー・ホールのラジオ・ドラマで脚色も彼自身が担当。監督のウダヤン・プラサッドにはインド出身ならではのスピリチュアルな感性が光る。主人公のジミーを演じるのは、2000人以上の候補者から選ばれたショーン・ランドレス。ナチュラルな演技だ。彼を支える共演陣にはイギリス映画を代表するベテランが揃った。ジミーの父親には『トゥームレイダー』の悪役演技が記憶に新しいイアン・グレン。天使らしからぬユーモラスな風貌で出現するガブリエルには『Queen Victroia 至上の恋』のビリー・コノリーなどなど。監督はこの映画についてこうも語っている。「これは大人になろうとしている、あるいは、大人になることを強いられている、さらに言えば、大人への階段を上がっている最中の少年の物語だ」


ストーリー
 主人公は、造船の町ニューキャッスルに住む11歳のジミー(ショーン・ランドレス)。彼の最も幸福な思い出は、父のたくましい腕に抱かれ、空高く舞い上がった5歳のときの記憶だ。そしていつしかジミーは、天使になって再び大空を舞いたいという夢を抱くようになる。そんな彼の前に出現する大天使ガブリエル(ビリー・コノリー)。彼から天使見習いに抜擢されたジミーは、人助けをして本物の天使になろうと一生懸命。しかし、失業と病にいらだつ父親(イアン・グレン)には、ジミーの行動が愚かなものにしか見えなかった。天使になって奇跡を起こし、パパの命を救いたい。そう思い詰めれば思い詰めるほど、ますます父に誤解され、怒りを買ってしまうジミー。やがて父は入院。カブリエルからも神からも見放された思いのジミーは、自分自身の無力さに打ちひしがれながら、父の病室を訪ねるのだが…。
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