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『テヘラン悪ガキ日記 』
LA LENGUA DE LAS MERIPOSAS
配給:パンドラ
オフィシャルサイト:
http://www.pan-dora.co.jp/tehran/

キャスト スタッフ データ
ファテメー・モタメド=アリア
ホセイン・ソレイマニー
ゴルシード・エグバリ
モハマド・ダヴュードナジェド
監督・脚本:
    カマル・タブリーズィー
脚本:レザ・マグスーディ
撮影:アズィーズ・サアーティー
美術:
アスガル・ネジャド=イマーニー
音楽:
ケイヴァン・ジャハンシャーヒー
1998年/イラン/90分/カラー/35mm/1:1,66
(C)Farabi Cinema Foundation
※1999年ベルリンこども映画祭グランプリ
※1999年カナダこども映画祭グランプリ
※1999年カイロこども映画祭グランプリ
※1999年ソウル国際家族映画祭グランプリ

イントロダクション
 「1999年ベルリンこども映画祭グランプリ」
監督のカマル・タブリーズィーはイランで初めてのラブストーリーを監督したり、社会問題を風刺した作品を撮ったりしている。1995年の作品『夢がほんとに』はイラン・イラク戦争が舞台なのだが、戦場取材に行けば住宅ローンが借りられるかもしれないと従軍することになったカメラマンの話だった。今回はイラン映画に多い少年が主人公の話なのだが、少年院に暮す少年というのは趣を異にしている。しかもその少年を演じるホセイン・ソレイマニーは本当に少年院にいたところを監督がスカウトし、3ヶ月分の保釈金を払って撮影となったのである。ちなみに撮影後の彼は少年院に戻らず、全寮制の学校に入り優等生となって将来オランダの大学に入ることが決っている。その少年の先生役にはイラン映画界のトップスター、ファテメー・モタメド=アリアが演じている。

ストーリー
 少年院にいるメヘディ(ホセイン・ソレイマニー)は、いまだに母親の死を受け入れられない。いつも手にしている新聞の切り抜きの中の女性を、自分の母親だと思い込んでいる。ある日、その少年院に新しいソーシアル・ワーカーの先生(ファテメー・モタメド=アリア)がやってくる。夫をなくしたこの先生は愛情で子供たちに接すれば、必ず更生させることができると信じている。「悪いことをしてはいけません、人に優しくしましょう」と授業で語りかける先生はメヘディの持っている新聞の写真にソックリ。メヘディは彼女を自分の母親だと思うようになり、彼女の住所をつきとめ夜中、少年院を脱走。彼女のもとに向い、母親になってほしいと訴えるのだが…。
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