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『SEX:EL』
SEX:EL
配給:日活


キャスト スタッフ データ
ロザンナ・アークエット
エロディ・ブシェーズ
ジャン=マルク・バール
イアン・ブレナン
イアン・ヴォグト
ステフニ・ワイアー
リッチ・コメニッチ
ハットン・コブ
監督・製作・脚本:
ジャン=マルク・バール
パスカル・アルノルド
脚本:パスカル・アルノルド
撮影:パスカル・アルノルド
美術:フランソワーズ・ラビュ
音楽:ヴァレリー・アルベール
衣装:ミミ・レンピカ
2000年/フランス/107分/カラー/ヴィスタサイズ/ドルビーSR

イントロダクション
 監督であり共同で脚本を書いたジャン=マルク・バールとパスカル・アルノルドは言っている。「この物語によって、僕たちは今も厳然として存在する問題を提起したいと思ったんだ。“性を楽しむことで解放されたいくのは何か? 人は社会や宗教が押しつける罪悪感に抵抗できるものなのか? 欲望は法律との関わりの中でどこまで認められるものなのか? 社会はセックスに対し無知のままでいるよう強制していいものなのか?”といったことをね」人は誰でも悩みを抱えて生きている。この映画の主人公ライルにとっての悩みはセックスができないことだった。そしてその原因は彼の性器が大きすぎたからだった。初体験の時に性器が大きいという中傷を受けて以来、20年もの間、彼は鬱屈した感情をいだきながら生きてきたのだ。ところがこの町にやってきたフランス人女性ジュリエットとのセックスによって、彼の永年のトラウマは一気に開放されていく。映画『SEX:EL』は『ラヴァーズ』で衝撃のデビューを果たしたジャン=マルク・バールの監督二作目である。ジャン=マルクは主人公ライルを自ら演じているが、彼からの出演依頼にすぐさまOKしたのが、ロザンナ・アークエットだった。今回は過剰なまでにストイックな性格でセックスなき夫婦関係に苦悩する妻エイミー役を演じている。また『ラヴァーズ』で恋するパリジェンヌを演じたエロディ・ブシェーズが、今回はジャン=マルクのセックスパートナーとなるフランス人女性ジュリエットをカ強く演じている。

ストーリー
 イリノイ州ランキン。この町では個人の秘密を持つことはできない。ほとんどの人が生まれてから一度もこの町を出ることなく人生を終えていく。ライル(ジャン=マルク・バール)もそんな住民のひとりだった。彼は広大なとうもろこし畑を持つ大地主だったが、5年前に農地を継ぐためだけに契約結婚をしたエイミー(ロザンナ・アークエット)とは肉体関係がなかったこともあって、満たされない思いを抱えていた。ある日、ライルの幼なじみで都会に出ていったヴァーノン(イアン・ヴォグト)が村に帰ってくる。彼は小説家として成功し、フランス人の娘をフィアンセとして連れてきた。ライルは自分が田舎町にくすぶったままなので、ヴァーノンとフランス娘のジュリエット(エロディ・ブシェーズ)のカップルは眩しい存在に思えてしかたない。町の酒場では今夜も男たちが騒いでいる。そこヘヴァーノンに連れられてジュリエットがやってくると、男たちは羨望と好奇のまなざしで彼女を迎え入れた。しかしライルだけは自分の世界に入ったまま、音楽に身を委ねるように激しく踊るのだった。そんな様子を見ていたジュリエットはヴァーノンが帰ってもそのまま残り、戸惑うライルの手を取って一緒に踊ろうとする。店からの帰り道、ライルにしつこく迫るジュリエット。そしてライルは彼女に誘われるまま、とうもろこし畑で一晩を過ごした。
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