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『セッション9』
SESSION 9
配給:アミューズピクチャーズ
オフィシャル・サイト:
http://www.amuse-soft.co.jp/session9/

キャスト スタッフ データ
ピーター・ミュラン
デヴィッド・カルーソ
スティーヴン・ジェヴドン
ポール・ギルフォイル
ジョシュ・ルーカス
ブレンダン・セクストン・サード
チャールズ・ブロデリック
ラリー・フェッセンデン
監督・脚本:ブラッド・アンダーソン
製作:デヴィット・コリンズ
   ドロシー・アウフィエロ
   マイケル・ウィリアムズ
脚本:スティーヴン・ジェヴドン
撮影:ウタ・プリースウィッツ
美術:ソフィー・カーリアン
音楽:クライマックス・ゴールデン・ツィンズ
衣装:エイミー E.マッキュー
2001年/アメリカ/100分/シネスコ/ドルビーSR

イントロダクション
 「しばらくボストンの近くに住んでたんだよ。よく丘の上にぼんやりと浮び上がる、思わず身震いするようなダンバース州立精神病院のそばを車で通った。そして思ったんだ。映画の舞台にするにはもってこいだと。この病院は1878年に建てられたものだった。」監督・脚本のブラッド・アンダーソンは語る。北米一恐ろしい廃墟として数多くのWEBサイトでも紹介されているダンバース精神病院跡を舞台に、息詰まる密室恐怖と自我崩壊の不安を描き出した作品が本作である。完成度の高い恐怖映画を作り出したのは『ワンダーランド駅で』で注目されたシチュエーション・ムービーの名手、ブラッド・アンダーソン監督。意外なジャンルヘの挑戦には「スリラーにはずっと興味があったけど機会がなかった」と語り、「単なるショッキングなだけの“恐怖”映画とはまったく違ったもの」を目指したと断言する。ほとんど密室劇と言える本作で、緊迫感あふれる演技を見せる性格俳優にも注目したい。アスベスト除去業の経営者ゴードン・フレミングにはスコットランドの名優ピーター・ミュラン。ケン・ローチ監督の『マイネーム・イズ・ジョー』でカンヌ映画祭最優秀男優賞を取った。ゴードンの補佐役でありなから、上下関係に不満をもつフィルには『キング・オブ・ニューヨーク』や『恋に落ちたら』のテヴィッド・カルーソ。そのフィルから恋人を奪ったハンクには、『ビューティフル・マインド』のジョシュ・ルーカス、弁護士への道からドロップアウトしたマイク役は共同脚本家のスティーヴン・ジェヴドン、ゴードンの甥ジェフにはティーン・アイドルから脱皮を図るブレンダン・セクストン・サード。

ストーリー
 マサチューセッツ州、ダンバース。小高い丘に見るものを威圧する古城のようにそびえ立つ廃墟となった巨大な精神病院。1871年に建てられ、かつて2400人の患者を収容したダンバース州立精神病院には、ロボトミーやショック療法など当時、施されていた哀しくも残虐な治療の爪痕が今なお色濃く残っている。時は流れて1985年。公共施設へと改修されることになった病院に、アスベストの除去作業のため、5人の男たちが現れる。通常は2週間かかる作業だが、彼らに与えられたのはわずか1週間。期間内に作業を終えなければ1万ドルの報酬がふいになってしまう。堅固な防護服を着て仕事に取りかかった彼らは、崩れ落ちた壁や割れたガラスなどの痕跡に、かつて患者が受けた狂気、苦悩、虐待の気配を感じながら、その内部へと引き込まれていく…。耳を患う赤ん坊の看病で疲労困憊しているリーダーのゴードン(ピーター・ミュラン)。どうしてもプロジェクトを成功させようと躍起になっているフィル(デヴィッド・カルーソ)。患者の遺品を発掘するハンク(ジョシュ・ルーカス)。暗所恐怖症のジェフ(ブレンダン・セクストン・サード)、そして患者たちの診療記録を見つけるマイク(スティーヴン・ジェヴドン)。22年前のクリスマス・イブ、女性患者、No.444の身にいったい何が起きたのか?多重人格者の治療に用いられた診療テープを再生するうちに、驚愕の事実が明らかにされる…。
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