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『世界で一番醜い女』
La mujer mas fea del mundo
配給:オンリー・ハーツ

キャスト スタッフ データ
エリア・ガレラ
ロベルト・アルバレス
ヘクター・アルテリオ
ハビビ
アルベルト・サンフアン
ルイス・シヘス
サンティアゴ・セグラ
監督:ミゲル・バルデム
製作:フランシスコ・ラモス
脚本:ナッチョ・ファエルナ
音楽:フアン・バルデム
衣装:パロマ・ロペス
※2000年プチョン国際ファンタスティック映画祭グランプリ
※2000年ファンタスポルト国際映画祭シルバー・メリエス賞

1999年/スペイン/109分/カラー/1:1.85/ドルビーデジタル

イントロダクション
 バルデム監督は本作品を「架空の物語」だと明言する。「どんな人間にも当てはまるし、誰にも当てはまらない。この映画にレッテルは貼れないんだ。」
  また映画にメッセージがあることを否定する。「何かを求めてるわけじゃないんだ、エンタテインメント以外はね。」と強調する。「ローラとアリバスは独立した二人なんだけど、現実に立ち向かう方法が対照的なんだ。ローラは自分が生きなければならない社会が合わないから闘う、かたや彼は退屈な社会の規律に仕方なく従っている。」本作はミゲル・バルデム監督の長編デビュー作である。バルデムが初めて手がけた短編映画『La Madre(The Mother)』は1996年、ゴヤ賞最優秀短編賞を獲得している。主演のローラ・オテロは本作がデューとなるモデルのエリア・ガレラ。3人の兄がいる家庭に育った彼女は男っぽい性格だそうだ。共演はロベルト・アルバレス、エクトル・マルテリオ、ハビビら。彼らとともに名を連ねるベテラン、ルイス・シヘス(『ミラクル・ペティント』)は特にバルデム監督のお気に入りである。

ストーリー
  2010年大晦日、第三共和国スペインの首都マドリッドでは、人々が新年を迎える歓喜に満ち溢れていた。独りわびしく新年を迎えようとしていたアリバス刑事(ロベルト・アルバレス)は、82歳の老女が惨殺されたと連絡を受け現場に向かう。現場は血の海で、犯人は老女をメッタ刺しにし、切り刻んだようだった。やがてTV局のスクープによって、監視カメラが捕らえた犯人の映像が公開された。そこに映し出された犯人は、尼僧の衣装を身にまとった女性だった。懸命な捜査の結果、アリバスは学会から追放された整形外科医ウェルナー(ヘクター・アルテリオ)から一人の女の話を導き出した。その名はローラ・オテロ(エリア・ガレラ)。彼女を生んだ母親でさえショック死させた“世界で一番醜い女”だという。ほどなくして父親も亡くした彼女は、修道女に育てられた。醜さゆえに周囲からあまりにも酷い扱いを受けてきたローラ。やがてウェルナーから遺伝子操作の臨床実験を受けた彼女は、絶世の美女へと生まれ変わったのだった…。
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