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『ルーヴルの怪人』
BELPHEGOR LE FANTOME DU LOUVRE
配給:日活
http://www.nikkatsu.com/oldmovie/l-kaijin/

キャスト スタッフ データ
ソフィー・マルソー
フレデリック・ディフェンタール
ミシェル・セロー
ジュリー・クリステイ
監督:ジャン=ポール・サロメ
製作:アラン・サルド
脚本:ダニエル・トンプソン
   ジェローム・トネール
撮影:ジャン・フランソワ・ロバン
SFX:アラン・カルス
2001年/フランス/97分

イントロダクション
 華麗なイメージとは全く正反対の、恐怖の館の全貌を露にするルーヴル美術館。その変遷は、信じられないほど波乱万丈である。知らず知らずの間に人々の口に上り、民間にひろがったルーヴル怪奇伝説。この言い伝えを基に原作が生まれ、1926年にはサイレントで映画化。そして1965年、当時の大人気シャンソン歌手ジュリエット・グレコ主演で「べルフェゴール」というタイトルでTVドラマ化されてからは、フランスで知らぬ人はいないほど、この伝説は有名になった。「当時、6才の私は、あのテレビシリーズがとても怖かったことを覚えている。だから映画化に際しては、あの謎めいた雰囲気や無気味なサウンド、夜のルーヴル、神秘的なシルエットに命を吹き込みたいと思っていた。」監督のジャン=ポール・サロメはそう語る。謎の悪霊に取り憑かれるヒロインを演じるのは、今やフランス・トップ女優の座に君臨し、『007/ワールド・イズ・ノット・イナフ』などハリウッド映画でも活躍するソフィー・マルソー。彼女を助ける青年を演じるのは、『TAXi』シリーズで注目された若手フレデリック・ディフェンタール。その他、脇を固める演技陣として、セザール賞受賞3回の名優ミシェル・セロー(『クリクリのいた夏』)、『ドクトル・ジバゴ』などのオスカー女優ジュリー・クリステイら。そして、映像派の鬼才ジャン=ポール・サロメが監督を務めた。

ストーリー
 1935年、考古学者デフォンテーヌ教授率いる遺跡調査団は、3000年前のミイラを発掘した。石棺に収められたミイラは、ルーヴル美術館に向けて船で搬送すべく、港を出航。が、間もなく、教授も乗組員たちも悪夢にうなされ、謎の自殺が続出。教授も謎の死を遂げ、その記録はルーヴルの収蔵室の奥深くにしまわれたきり、忘れ去られてしまう…。やがて現代。大規模な拡張工事を開始したルーヴル美術館の地下収蔵室から謎の石棺が、デフォンテーヌ教授の日誌と共に発見される。イギリスからミイラ学の権威グレンダ・スペンサー博士(ジュリー・クリステイ)が呼ばれ、ミイラの調査が始まった。美術館正面のアパートの一室に住む若い女性リザ(ソフィー・マルソー)は、病弱の祖母との2人暮らし。急な停電で電気会社に連絡すると、スタッフのマルタン(フレデリック・ディフェンタール)が飛んできて即座に修理するが、その直後、リザの祖母が倒れ、息をひきとってしまう。祖母から受け継いだ香水店も立ち退きを強いられ、彼女は仕事も失ってしまう。そんなとき、またも電気回路がショートし、彼女はマルタンを呼び寄せる。電気ボックスを調べようとアパートの地下に降りた2人は、そこがルーヴル美術館の工事現場に繋がっていることを知る。好奇心に駆られてどんどん奥に進むリザをマルタンが追い掛け、気がついたとき、2人は誰もいない夜中のルーヴル美術館内に停んでいた。守衛にみつかり、逃げる2人。リザはマルタンとはぐれ、地下室に迷い込む。そこで横になっているミイラを見てしまったりザは、その直後から不思議な感覚に襲われた。心配して外で待っていたマルタンも、リザの様子にそれまでとは違う、只ならぬ気配を感じるが…。
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